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プロフェッショナルに求められることを意識しよう

今回は、私の考える「プロフェッショナル」像について書いていきます。

私自身、様々なクライアントのプロデュースを手掛ける立場として、常に自身のスキルを磨き、プロフェッショナルとして努力をしています。

その理由は、シンプル。大前提として「お金をもらって働く」ということの真意を理解すべきです。クライアントから大事な予算をいただいて仕事をするということ。それは信頼いただいて、何かしらのプロジェクトを結果を出すために託されている「プロ」であるということです。

プロである以上、求められるのは「結果」です。そこに自己の承認欲求が出てくるのは、ナンセンス。だって、プロは「私頑張ってます」なんて口にしないですよね。

自己主張の前に、考えたいこと

誰だって大変だったり、辛かったり、思い通りにならないことはあります。ですが、そういったときにこそ環境や状況のせいにすることなく、日々の努力で必ず成果を出していくことがプロ。それが当然のことであると私は考えています。

どんな仕事でも努力をして頑張ること、ときに大変なことを乗り越えていくのも付きもの。もしプロフェッショナルを目指しているのであれば、自己主張をする前に、まずは「結果」を示すとよいでしょう。

本当にプロフェッショナルでありたいなら、まず自己の頑張りを主張するのではなく、その結果を示していくことから意識していくとよいでしょう。

そうすると、結果が認められ、そこまでの過程についてもシェアしながら主張したい部分を明確にしていくと良いのではないでしょうか。

AIでは出来ないプロとしての価値とは

最近はChatGPTなどを活用していけば、アシスタントいらずになると私の周りの経営者でも話題になっています。そうした世の中にシフトしていく際に、プロとして選ばれる人材になるために、どんなスキルや意識が必要だと思いますか?

厳しいかもしれませんが、出来ないことを環境や状況など他責にする人は、永遠に何も成し遂げられません。一方で、できる人は、どのような環境でも、解決策を見つけ出しますよね。どんなに困難な場合でも、自発的に周囲に助けを求めたり、少しずつでも前進していくために行動していく。このような着実に前へ前へ進めていく推進力も、プロフェッショナルに必要なスキルです。

また「あなたの得意なことは何ですか?何ができますか?」と問われたときに、明確に回答出来ない方も少なくありません。

私は経営者として、そうした方にはお仕事を依頼するのは難しいなと思います。なぜなら、「自分のスキルを明確に把握し、それを活用してクライアントに貢献する提案ができること」がプロフェッショナルだと思うから。

仕事への情熱を持ち、クライアントのために自身のスキルを活用した提案ができること、そして自身の仕事に対して誇りを持ち、結果を出すために努力ができる人と仕事をしていますし、これからもしていきたいなと思います。

個人的主観は不要

プロフェッショナルには、個人的な主観ではなく、ブランドや物、人を俯瞰的に観察し、それをどう推進していくべきかを深く考察していけるスキルを求めます。

ビジネスにおいて、個人的な好みや感情は一旦置いておくのがプロです。

例えばブランドの世界観を考える時に「私はこの配色が好きなんです」「私はこの人が可愛いと思います」というような個人的主観はいりませんよね。

そして企業側も専門性のある人材を入れる場合は、第三者視点も求めていることが多いです。独立・起業を目指す方は、企業から信頼を得てビジネスを継続し拡大していくためにもこの視点を持つと良いでしょう。

プロ意識を養うには

ビジネスパーソンとして、このようなプロとしての意識、視点をもっていることはとても重要です。

そこでプロ意識を養うサポートとして、私自身の”起業と事業について”、そして数多くの”クライアントの事業成長を伴走して得た経験”を惜しみなくシェアしながら、ビジネスコーチや集中プログラムを行っています。

具体的には、起業や独立に向けてビジネス設計のお手伝いをしたり、売上拡大のためのコンサルティングなど。限られた時間のなかですが、月数名限定で行っています。

・独立・起業準備のためのビジネスコーチング
費用は、 60分  30,000円(税込)延長 30分 5,000円(税込)
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※6月は満員のため、7月分から受付可能です。

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