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『失って初めて気づくこと』とは~”感覚的なものを頭で理解する重要性”とそれを表現する際の注意点~

今日もお疲れ様です。
では今回のnoteを始めていきたいと思います。

失って初めてきづくこと

いま持っているものがどのようなものか。
それは失った時に初めて気づく。

そんな言葉を、生きているうちに時々聞いたりしませんか?
思い入れのあるものをなくした時、
あるいは失恋、
あるいは肉親との別れ・・・

そんな時に、
分かってはいたつもりでも、
本当の意味で、
初めて気づくことがあるんだと思っています。

でも、
失って初めて気づく・・・と、
そこで終わっていませんか?

何に気づくんでしょう。
大切さでしょうか?重要さでしょうか?
でも自分にとって他のものと比べものにならないという感覚ですよね。
何となくふわっとしている感情的なモノでしょうか。

でも、
敢えてここをより具体的に表現してみようと思った時に、
私は『有難み』なんじゃないかと思っています。
そして『有難み』というのは、頭で考えて理解できるものではなくて、
実際にそのような状況に遭遇して初めてわかることなんじゃないかと思っています。

”感覚的なものを頭で理解する重要性”とそれを表現する際の注意点

この、
本来は頭で理解できない物事について、
頭を使って考察するって、結構重要だと思っていて、

実際に人間が生きるという物理的な現象に対してというよりも、
生きていて遭遇する物事に対する理解を深めるというか、
質的な部分を深める役割を果たすんじゃないかと思うんです。

ここで、このような目に見えない部分を言葉で表現するときに注意しなければならないと思うことは、数多ある感覚に対する共通認識を求めようとしすぎないことだとも思っています。
これはあくまで、私の経験に基づく、私の解釈であって、『どの経験を通して何を感じ取って、どのような言葉で表現したか』ということなので、この時点で既に4つの自由度がかけ合わさっているんですね。

こんなの、全く同じ認識なんてあるわけない・・・って思っちゃうんです。
ここまで言っておいて『こう思いませんか?』って表現する私も私ですが(^-^;汗

ただ、自分自身が先述の4つの要素で表現できるということは、本を主体的に読むということにもつながっていると思うんですね。
このことに関しては後日書いていきたいと思います。

今回は『『失って初めて気づくこと』とは~”感覚的なものを頭で理解する重要性”とそれを表現する際の注意点~』について書かせていただきました。

また、あしたね(^^)/~~~

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