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助言を何のためにもらうのかを意識することって重要だと思う理由〜"氷山"の見えない部分を見える化する〜

見える化を助ける

助言は自分の行動の背景を、
より立体的に描くために大切だと思っています。

私たちは見えているようで見えていない部分が、
めちゃくちゃ沢山あります。
それこそ見えている部分は『氷山の一角』と表現しても良いと思っています。
つまり、見えている部分は1割。
見えていない部分は9割。

その9割の中身を知るために、
助言は存在します。

何を助けるかと言うと、
自分に見えない部分を見えるようにすること(見える化)を助けるのです。

あくまで相手の意見

助言をくれる人が、
自分にとってリスペクトに値する人であればあるほど、その意見に染まりがちです。

たしかに、そのような人の意見は、豊富な経験や実践の上に立ったものなので、説得力や洞察力をまとっています。

しかし、ここで重要な価値観は、あくまで相手の意見であると言うことだと思っています。
それは、リスペクトに値する相手の意見を低く見ると言うことではなく、相手と自分を分けると言うこと、もっとシンプルに言えば『自分(の意見)を対等に持つこと』だと思っています。

相手の意見に飲み込まれずに、自分の意見を尊重すると言うこと。
だって、自分の頭から出た意見は、きっと自分自身が伝えたいことだと思うんです。
でも、経験がある人と比べると、実際にそれを伝えるというツールの使い方では敵わない。
そーした時に、どのように伝えたら良いのかについての助言をもらうことは、とても有意義だと思うんですね。

何のために助言をもらうのか

何についての助言をもらうのかについて意識することは、実は重要なことで、そもそも何を伝えたいかについての助言は、それは自分にしかわからないことなので本来は存在しない問題提起。

でも、
『何を伝えたら良いですか?』とか、
『何をしたら良いですか?』って、
結構聞くと思うんですね。

まぁ、『何かお手伝いありますか』と言ったニュアンスであれば問題ありませんが…

つまり、
誰かに助言を求めるというのは、
あくまで自分自身の意見があるというシチュエーションの時にのみ、成立すると考えています。

先ほどの"氷山の一角"で例えられるならば、
自分の『氷山』がないうちには、
助言は意味を成さないということです。

今回は『助言を何のためにもらうのかを意識することって重要だと思う理由〜"氷山"の見えない部分を見える化する〜』について書かせていただきました^ ^

また、あしたね😊✨

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