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「周りに流されない」と「自分の意見を言うこと」② ~それぞれの鍛え方とは~

こんにちは。ryosukeです。
リハビリテーション専門職として、
患者さんや対象者さんの身体の回復に対するサポートについて考える仕事をしています。

今回は前回の続きということで、
「周りに流されない」と「自分の意見を言う」ということの鍛え方をシェアしていきたいと思います。


まず、周りに流されないことと、自分の意見を言うことの共通点は、
自分の軸を持つこと、自分の価値観を明確にすること、自分の意志で動くこと
です。
共通点がある一方で、それぞれを鍛えていく方法には違いがあると感じています。つまり別々の方法を取らないといけないよ、ということです。

「周りに流されない」思考を持つためには

それは、ブレインストーミングだと感じています。
つまり自分の知っていることを全てout putすること。
これが意外とキツイ
私のnoteにおけるシェアもブレインストーミングのようなものを利用しています。
今自分が実践していたり、実践しようと思っていること。
そして実際にこうして書きながら、自分の脳をフルに活動させて、
リアルタイムの思考を引きだす試みです。

そこに他の考え方や、他の人の実践などは入れず、
あくまで自分のトライアンドエラーのリアルを記述しています。

これはまさに私自身が、周りに流されないようにするために実践していること。今回のシェア内容は混じりっけなし100%私自身が実践している方法のシェアです。
・・・まあ毎回そうですが(笑)
なので効果が出るかは・・・わかりませんがあまり間違いはないと思います。

ルールは・・・
① 調べない
② 自分の言葉で書く
③ わからないことはわからないと書く
④ きれいに飾らない

このぐらい。

これを続けているとわかることですが、
自分がout putしていたことが、いかに周りの検索に頼っていたかを感じるときがあります。
つまり自分の言葉のようで自分の言葉ではないのです。
ここでいう自分の言葉とは、行動に先立つ言葉ではなく、
行動した結果、それを今知っている言葉で表現すると・・・という順序である。
ベースに自分の行動や実践があります。
自分の実践からそれを表現したものなので、100%自分の言葉です。

要するに、孤独になる必要があります。


「自分の意見を言う」ためには

自分の意見を言うということは、当たり前ですが相手がいないと成り立ちません。なので「周りに流されない」とは逆に他の誰かが必要です。

そして3人~4人のグループが経験上いいと感じています。
その根拠は今後分析したいと思います。
ポイントは聞き役と伝え役が定着しない、また発言の時間が確保される人数です。
そして少人数グループのメリットは、自分がどのような人や意見に対して、
どのような態度で臨むかがわかる
ということです。
ZOOMを使ったことがある方はわかると思いますが、
自分自身の顔も、他のメンバーと同列に表示されます。
自分の意見にそぐわない意見が出たときなどに、顔に出ていないかがすぐにわかります。そのように客観的に自分の表情とその時の自分の感情をモニタリングすることが重要だと感じています。

まとめると、
「周りに流されない」ためには1人でブレインストーミングを行う、
「自分の意見を言う」ためには複数人数でのオンラインミーティングを行うことが、
それぞれの有効な高め方であると感じています。

そしてその両方を行うのが、自分の軸や価値観を構築するために必要と感じています。ぜひ試してみてください。


今回は、「周りに流されない」と「自分の意見を言う」は別のこと・・・②~それぞれの鍛え方とは~をシェアさせていただきました。

今日は昨日より少し暖かい・・・とはいえ寒いので・・・urarightさんからこの1枚をいただきました。ありがとうございました。早く春が来ないかな。

それでは今回もご覧いただきありがとうございました。

良い1日になりますように。

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