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Twitterとは

Twitterは恐ろしい場所だという声もあるけれど、細々とやっている自分にとってはとても暖かい場所になっていて、有難い限りである。Twitterを再開してそろそろ半年になるが、嫌な思いをしたことがない。

例えば上のツイート、1時間で11も♡がついた。意外だった。私は今まで「私頑張ったんだよー。見て見て!」系のツイートはしてこなかったので。ネガティブに捉えていたわけではないが、自分の柄ではないという思いがあった。

#みんなdeポジティブ人間化
#今日のよかったこと3つ
だからこうした類のツイートは、応援の意味を込めてもっぱら♡をつける側だった。

自分の記録として今日ためしに上のツイートをしたのだが、自分のしたことを認識してもらえるのはやはり嬉しいということがわかった。同時に、これだけ多くの人がこの種のツイートをする意味がわかったような気がする。

1時間で11人は少ないと思うかもしれない。けれど、考えてみてほしい。実生活で、例えば職場で、1時間に11人もの人からイイねというサポートをもらえることなんて、よっぽど何かめでたいことがあった時以外考えられないのではないか。子供が生まれたとか、プロジェクトが成功裏に終わったとか。

私がツイートした以下のようなことで、いちいち褒めてもらえるだろうか?

⒋4km歩いた。
思っていたことを旦那に話せた。
きれいな花に出会えた。
雨上がりで雨粒がきれいだった。

褒められることに飢えているほど、ツイッタ―ランドでの優しさが身に染みるのではないかと思う。周りに褒めてくれる人がいないのなら、褒めてくれる人がいる場所がここにある。

ちなみに、私が誰かに対してする感謝や賞賛のツイートにも、けっこう♡がつく。これは私に対してというより、ツィートの対象者に対してのイイねであろうから、これからもどんどんそういった類のツイートをしていきたいと思っている。人は、自分が褒められたら他人も褒めたくなるから。ポジティブな連鎖をおこしたい。

自分の理想とはかけ離れていても「今の自分の状態でできること」をやっただけで、ジャッジすることなしにイイねとサポートしてくれる人たちがいる。私にとってのTwitterは、そんな場所である。

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