脳と心 #04 多くの人への配慮
人間は、人との間で生きるから人間です。
一人ぼっちで孤独になってしまうと、
人間らしい生活が出来なくなります。
それこそ、うつになり、分離不安になり、
最悪は自殺に至ってしまう可能性があります。
人類は、他の動物と比べると
力が強い訳ではありません。
人と人とが助け合い、知恵を出し合ったからこそ
これだけ長い期間、生き延びて来られたのです
こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます！
日々の中で気付いたことを発信しています。
本日は、脳と心 #04 多くの人への配慮
についてです。
人間の強みは助け合う事
動物は、群れを成して集団で行動するのと
一匹で生きていく動物との両方が存在します。
ただ、子孫を残すためには、オスとメスの
両方が存在し、子孫を残して行くものです。
人間も他の動物と同じで、
人の間で社会を形成し、助け合いながら
皆が生活が出来る基盤を作っているからこそ
これだけ長寿を全うできるようになりました。
これは、私たちのDNAは、
「人と交わる、人と協力する」ことが
良いことであり、一人でいるよりも
幸せになる可能性が高いことを
無意識的に知っているのです。
知恵を出すことで生きながらえて来た
人類は、社会を形成する事によって、
現在の素晴らしい生活が出来るようになりました。
先人たちが営んできた農業によって
安定的に食料を手に入れることが
出来るようになりました。
また、技術の進歩により便利な社会が形成され
寿命が延びてきました。
数百年前とは全く違い生活様式で
現代を私たちは生きています。
それによって、現代の悩みはあるものの、
数百年前に苦労していた苦しさとは
異なる苦労を現在していますね。
ただ言えることは、農業を営む知恵だったり
技術を進歩させる知恵によって、
私たちの住む環境を発展させて、
生活しすい世の中に変わってきました
多くの人への配慮が幸せを呼ぶ
多くの人の助け合いによって、
この社会が形成されています。
もう少し小さな個人レベルで見ても、
自分の事しか考えない利己的な人よりも
多くの人に配慮が出来る人の方が
幸せに生きることが出来るようです。
多くの友人知人を持っている方が
活動的になれますし、
楽しく生きることが出来ます。
逆に言うと、孤独は非常につらく、
人間には耐えられれないのです。
よって、多くの人と繋がりを持ち、
その人たちのことを考えられるようになると
脳は一人でに喜びを得るのです。
世のため、人のために尽くすと、
とても満足した幸福感を得られるのは
その脳の仕組みから来るのです！
多くの人のために働き、
多くの人と繋がり、
多くの人に配慮が出来るようになると
それだけで脳が活発に働き、
心も快活になるのです！
大丈夫！
みんな、あなたのことを応援しています！
あなたは、一人じゃない！
勇気・強気・やる気・世の中元気！
このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます！
■お知らせ■
HPを開設しました。
ご興味がございましたら、覗いてみて下さい！
■過去の記事■
■SBT資格講座■
この講座では、大脳生理学と心理学を組合わせて
「常にプラス思考でいる為の方法」をお伝えします。
SBTの入門編にあたる3級資格講座を準備しています。
ご興味がある方は、ご連絡を戴けると嬉しいです。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？