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マネージメントサイクルの追求 #48 細部に拘る!

7月以降、マネージメントサイクルの構築と
それをどのように回すのが良いのかと言う
マネージメントサイクルの追求の
2つの視点で解説してきました。
本日は、マネージメントを行うにあたり
「細部へのコダワリ」についてお伝えします。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#48 細部に拘る!
 についてです。

一事は万事!

仕事でも、生活態度でも全てに言える事ですが、
「一事が万事」であることを気が付きます。
辞書で、以下のような意味を持ちます。

【一事が万事】
わずか一つの物事から、他のすべてのことを推し量ることができる。
一つの小さな事柄の調子が他のすべての場合に現れる。
「彼のやることは―間が抜けている」

goo辞典

ある人のやることは、その人のレベルによって
仕上がりレベルが変わってきます。

何事も、「慎重」に「丁寧」に仕事をされる方は、
その姿勢が成果物にも表れて、
「慎重」に「丁寧」に出来上がってくるものです。

それと同様に、マネージメントも同じです。
気が利く人がマネージメントを行うと、
皆さんがハッピーな状態で仕事に取り掛かれます。
一方、ガサツで、何事も中途半端な人がやると、
中途半端な結果しか残せないものです。

細部に拘ることの大切さ

仕事の良し悪しは、実は細部に表れます。
「神は細部に宿る」と言う言葉があるように、
仕事の仕上がりは、細部で決まります!

掃除を例にとって見ましょう。
細部まで綺麗に掃除されているのと、
中央のよく使うところだけ掃除されているのとでは
仕事の出来栄えとしては、異なります。

もので言うと、アップルの iPhone が
発売された時の衝撃は今でも覚えていますが、
機能や性能は、全く他のスマホと同じですが、
見た目の綺麗さや洗練されたデザインが
全く異なりました。
神は細部に宿るのですね!

何を言うかと言うと、
最後まで仕事をヤリキル心、
お客様が驚くほどまで仕事を仕上げるコト
この心・考え方に、お客さんが共感してくれて
「また買いたい」「またお願いしたい」と
リピートオーダーが入ってくるのですね。

細部まで拘り、一流になろう

細部へのこだわりを突き詰めた先が、
一流・超一流に繋がります。
やはり、一流の方がされる仕事は、
細部まで拘りぬかれて洗練されています。
早いうえに、細部まで綺麗。
完璧に仕上げてくるのが一流ですね。

5Sをやっていると、よく分かります。
細部まで拘って、キチンとヤリキル人と
大まかなところでとどまる人。

大まかなところでとどまっても良いのですが、
この様な方は、どこかで限界を迎えてしまいます。
その限界は、「リピートオーダー」や
「お客さんや同僚を喜ばせる」域まで
どうしても行かないからです。

細部まで拘ってやる方は、
「お客さんなどの喜ぶ顔・驚く顔」を
思い描きながら仕事をしえいるのです。
その為、「もっとよくならないか」
「更にどうしたら驚かせられるか?」を
楽しみながら仕事をしているので、
細部まで拘ることになるのですね。

同じ、マネージメントサイクルを導入しても
その様に活用し、何処まで細部に拘るか
によって、マネージメントの質が変わり、
一流の会社・職場になって行くのですね。


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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