見出し画像

職場リーダー #12 理想の姿に向けた情熱!

本日は、情熱です。なんだ、精神的な事か・・・
と、想われる方がいらっしゃるかもしれませんが、
人に影響を与えるのは、人のエネルギーです!
そのエネルギーを「波動」と呼ぶ人もいますし、
「情熱」や「ヤル気」など表現する言葉は
幾つもあります。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#12 理想の姿に向けた情熱! についてです。

人を動かすには・・・

リーダーのエネルギーに影響されて
メンバーは行動します。
リーダーのエネルギーが弱いと、
メンバーの動きも鈍いです。
逆にリーダーが強力なエネルギーを発すると
メンバーの動きも力強くなります。

言ってみれば、リーダーの情熱が、
その組織の行動力となり、結果となるのです。

その情熱・エネルギーの源は、
「何を目指し、何を理想の姿としているのか」で
決まるのです!

何を目指し、何を理想とするのか?

リーダーが、この組織が何を目指しているのか?
何を理想の姿としているのか?は、
リーダーの発している言葉からしか分かりません。

よって、理想とする姿を、抽象的でも良いので
「言葉」に発して「言い続ける」ことが大切です!

本田技研を創業した本田宗一郎さんは、
創業間もない1946年当時、
朝礼で数名の社員を前でみかん箱の上に乗って
「世界的なメーカーになるんだ」と
理想の姿を訴えていました。
多分、そこにいた数名の社員は、
「この日と大丈夫かな?」と思われた人も
いた事でしょう。

しかし、言い続けると、社員が変わります!
「世界的なメーカーになるんだ」と刷り込まれると、
その様にならなければならないと、
一つ一つの行動や判断が変わっていくのです。

その後もご存じの通り、本田宗一郎さんは、
マン島TTレースに出場し、1966年の初勝利をもたらし
世界的なメーカーになった後も、
2輪だけでなく、4輪のレースにも参加し、
1980年代ではマクラーレンと組んで
世界一の座に君臨しました。

理想を言い続ける!

本田宗一郎さんだけでなく、
平成の日本の経営者としては、
ユニクロ・柳井正さん、日本電産・永守重信さん
ソフトバンク・孫正義さんのように、
理想を追い続け、言い続けることが
以下の効果的であり、大切であるかが
経験的に分かると思います。

一つの会社、一つの組織、一つの職場を
あるべき姿に先導して行くのは、
リーダーの務めです!
情熱的にエネルギッシュに言葉を発する事により
社員・メンバーがそれに向かって
邁進してくれます。

多くの皆は、社会の役に立ちたいと考えているし
自分もリーダーの夢に乗っかって、
世界一になりたい!と思うものです。

初めは、「突拍子もないコトを言い始めた」と
想われるかもしれませんが、1年間言い続けると
誰も笑わなくなります。
むしろメンバーの方から「世界no1」は、
どういう姿なのか?どうすればなれるのか?
などなど、逆に質問が来るようになります。
半信半疑が、本気になる途中ですね。
徐々にでも良いので、
・その理想に向けて言葉を発し
・その理想に向けた行動・体制を整備し
・徐々に結果を出して行く
それが大切ですね!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!


■お知らせ■

SBTに興味を持っていただいた方には、
SBTの入門編にあたる3級資格講座を準備しています。
この講座では、大脳生理学と心理学を組合わせて
「常にプラス思考でいる為の方法」をお伝えします。
ご興味がある方は、ご連絡を戴けると嬉しいです。


過去の記事もマガジンにまとめています、ご覧ください


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?