脳と心 #22 言葉に対する条件反射!
私たちの脳は、言葉と感情を結び付けて
記憶する特性を持っています。
これが何を意味するかと言うと、
その言葉を聞いただけで、
その言葉を使った時の感情が蘇るのです。
日常生活において、この特性を使いこなせば
常にプラス思考で過ごすことが出来ますよ!
こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。
本日は、脳と心 #22 言葉に対する条件反射!
についてです。
脳は感情を伴った記憶を覚えている
何度か話をしてきましたが、
脳は「感情を伴った記憶を覚る」特徴があります。
良くない経験をした時の情景が
直ぐに思い出されるのは、その情景に
良くない感情が張り付いているからですね。
それと同じように、言葉も同じように
脳の中で記憶されている為、
ネガティブな場面で使っている言葉は、
マイナス感情と共に脳が記憶しています。
例えば
「マジか!最悪~」を良くない場面で
頻繁に使っている場合には、
この言葉にはマイナス感情が張り付いています。
よって、この言葉を発するだけで、
マイナス感情が蘇ってきてしまいます。
不思議ですね!
頻繁に使うマイナス言葉は何ですか?
頻繁に使っているマイナス言葉はありますか?
私は、この事を知るようになってから、
余りマイナス言葉を使わないようになりました。
ただ、自然とマイナス言葉を使わないのは
良いのですが、無理をして使わないでいると
それもそれでストレスが溜まります。
まずは、皆さんが使っているマイナス言葉を
少し研究して、理解してみましょう。
私は、名詞ではありますが、
・残業
・夜のグローバル会議
と言う単語を聴くだけで嫌な気分になります。。。
この様に、その単語を聴くだけでネガティブ感情に
なる言葉は、あなたにとってのマイナス言葉です。
まずは、それを把握してみましょう。
マイナス言葉をプラスイメージに変換する
マイナス言葉を把握したら、
今度はその言葉を使うときに使う、
プラス感情の言葉に置き換えてみましょう。
例えば
・残業 ➡ ヤリキルタイム
(今日の仕事は、今日中にやり切ってスッキリする)
・夜のグローバル会議 ➡ ビール前会議!
(会議が終わったらビールを飲んでスイッチオフ)
のように、同じ名詞ではあるが、
自分の気持ちがポジティブになる言葉に
置き換えてしまうのです。
そうすると「残業時間」が
「ヤリキルタイム」に変化する事によって、
俄然力が湧いてきて、ダラダラ時間にならずに
テキパキと仕事を処理できる気になりますね。
この言葉直しは、職場の中で試してみると
意外と良い効果が得られますよ。
是非とも試してみて下さいね!
大丈夫!
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このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
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