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マネージメントサイクル - グローバル化の波(私たちの生活)

昔からグローバル化は言われてきました。
今までのグローバル化は、
それぞれの地域や国の特色があるなかで
グローバルに複数の事を統合していく形を
取っていたと考えています。
それが、2020年のコロナ以降は、
もの凄いスピードで加速しています。
そのことについて、数回に渡って話をします。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#51 グローバル化の波(私たちの生活)
 についてです。

グローバル化とは?

【グローバル化】とは、
文化,経済,政治など人間の諸活動,コミュニケーションが,国や地域などの地理的境界,枠組みを越えて大規模に行なわれるようになり,地球規模で統合,一体化される趨勢。グローバリゼーション,地球規模化などともいう。歴史的に,交通,物流,通信などの技術発展に伴って国際的な活動は活発化し,交流は深化しているが,特にインターネットなど情報通信技術の発展が地球規模でのコミュニケーションを急速に推進したことを,1990年代イギリスの社会学者アンソニー・ギデンズらが指摘した。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目辞典

例えば、
・ドルによる国際的な決済システム
・英語によるコミュニケーション
など、正にグローバル化による統合化・
統一化と言っても良いでしょう。

そのグローバル化が、現在は恐ろしく
進展している事に改めて気づかされます。

PC・スマホ・タブレットなどの通信機器は、
全世界で同じ種類のものを使っています。

メーカーは違えど、
・PCは、表計算(スプレットシート)や
 メール、プレゼンテーションなどができます
・スマホは、誰でも電話が出来るし
 LINE・Facebook・Instagramなどの
 SNSを使えますし、YOUTUBEによる
 動画も見ることが出来ます

また、SNSも同様に中国以外なら、
何処の国に行っても使うことが出来ます。

特にライフスタイルそのものがグローバル化している

これらの通信機器によって
YouTubeによる動画をどの国にいても
見ることが出来る環境になり、
世界中の人々のライフタイルが
統一化・統合化して来ています。
別の言葉で言うと「同一化」しています。

企業側には、大きなメリットがあります。
1回の製品開発によって、様々な国に
製品を販売することが出来る事など。
それにより、日本にいても、香港にいても
アメリカにいても、アフリカにいても、
皆が全員 iPhone を持つようになっています。

iPhoneによって、何が変わったのか?
全世界の人が、YouTube や Twitterを見るようになり
Facebookで友達とつなぐライフスタイルに
変貌を遂げたとこが大きいと考えています。
つまり、何処にいても、同じ生活が出来るのです。

それは素晴らしいことです。
間違いありません。

インフラはグローバル、使い方はローカル

情報を得る為の社会インフラは、
ほぼほぼ世界共通となりました。
それは、インターネットの進展と
スマホの普及により実現されました。

これからは、このインフラをどのように
使っていくのかがビジネスになります。
ここからは、地域色を色濃く出して行く
必要がある領域となります。

日本語を使うのか、英語を使うのかで
カバーできる人口が変わってきます。
また、伝えるべき内容も変わってきます。
伝えるべきことは、日本に住んでいる人と
住んでいない人とでも異なります。

消費に関しても、
インフラに近いものはグローバル化された
製品にどうしてもなって行くのでしょう。
しかし、毎日の食事や自分で
着る洋服や使う日用品に関しては、
ローカライズされたものになって行きます。

グローバル化と言っても、
グローバル一辺倒になる訳ではありません。
グローバルとローカルの両方が混在する
世の中になって行くという事になります。

一方、仕事やビジネスにおいては
何がどのように変わっていくのでしょうか?
それを明日以降に解説して参ります!
ご期待ください。


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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