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部下が育たない! / リーダーの悩み#09

職場のリーダーにとって人材育成は
大切なミッションの一つです。
「〇〇さんの下に入ると、人が育つよね」
と言われるリーダーが必ずいます。
そのリーダーの下でなぜ部下が育つかと言うと
実は、「厳しく育てている」からです!
ある程度厳しく育てた方が人は育つのです!

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、部下が育たない! についてです。

人材育成が得意なリーダーの特徴

人を育てるのが得意なリーダーを見ていると
部下に対して、結構厳しく指導しています。
私の部門では、人材育成が得意なリーダーの下で
集中的に業務を行うと、数年後には
立派なリーダーになっている事が多かったです。
その部下は、「〇〇塾の生徒」と呼ばれていました!

「〇〇塾」のリーダーは、何をやっているか?
「徹底的に業務に専念する環境を作り、
 小さくても常に成果を出し続けてもらう」

ことを実行しているのです。

つまり、部下の力を120%引き出す手助け
しているのですね。

部下の力を120%引き出す方法

①厳しく鍛える=業務量を120%に増やす

人材育成の第一歩は、
「ある程度の厳しさが必要」という事です。

野球でも、サッカーでも
「鍛えないと成長しませんし、伸びません」
断言できます!

そして厳しく鍛える為には、
ある程度の業務量が必要です。
本人の実力の120%~130%の業務量を増やす
そうする内に、その業務量が適量になって行きます。

② 業務に集中できる環境を整える

決して放任せず
毎日、育成する部下の業務を見て、
手空きが出来たら、すぐさま次の仕事を入れる。
忙しすぎたら、すぐに別の人に応援してもらう
など、きめ細かく仕事をヤリクリをして、
メンバーが業務に専念する環境を作ります。

人材育成の得意なリーダーは、
毎日、業務進捗を確認しているものです。

③ 将来の姿・Visionを部下と共有する

人材育成は、やみくもに指導するのではなく、
「将来的には、こんな人になって欲しい」
と言う思い・Visionを持って部下と接します。

部下の力を引き出すためには、
ある程度の厳しさが必要です。
仕事に甘さが入ってしまうと、
業務が中途半端になるだけでなく、
人材も育ちません。
全くイイとがありません。

強いチームは、適度な厳しさが必要です。

④ 部門全体で愛を持ってバックアップする

何よりも、愛情を持って部下と接しています
どんなに厳しくても、愛情による厳しさなら
多くの人は受け入れてくれるものです!

更に、職場全員が、〇〇さんの将来像を理解し、
〇〇さんの1年後の姿を思い描きながら
仕事が出来れば、メンバーご本人にとっても、
職場にとっても、最高の環境が出来ますね!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

勇気・強気・やる気・世の中元気!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます!


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