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明確な役割分担=全員が貢献 / 活気ある職場

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、明確な役割分担=全員が貢献 についてです。

どんな仕事でも、一人で完結するものは少なく、仕事の前後は様々な仕事の繋がりを持っているものです。仕事がこなせる人に何でもかんでも任せてしまうと楽ですが、職場として当然良くありません。そこで、役割分担が必要になります。

全員に成果を出してもらう為に役割を分ける

役割分担の目的は、その職場の状況に応じて、特定の範囲内で仕事をしてもらう事によって成果を出してもらいやすくすることです。

職場を切り盛りするマネージャーは、組織のあるべき論で役割分担する場合がありますが、どこかで歪みが発生してしまいます。「どんな成果を出してもらうか」に焦点を当てて役割を分担すると、納得性も上がり、メンバーへの説明も非常に楽に行えます。

考え方は、サッカーと同じです。例えば、
①今期はスリーバックのフォーメーションで攻撃的なチームにする
②ウィングの〇〇さんは、ディフェンスと攻撃の要を担ってもらう!
③今期はディフェンスも重要だが、それよりも攻撃参加を優先してもらう

役割の明確化➡モチベーションの向上

そして何よりも、役割が明確になると、
・役割に対する「責任感」が生まれ「モチベーションの向上」に繋がり
・範囲を限定されることにより「集中力」が発揮されます

守備も攻撃も完璧にやり切ることは難しいことなので、ある程度の役割を明確にしてあげることが非常に大切ですね。

壁を作らず、のりしろを埋める

また、役割分担で重要なのは、「壁を作らず、のりしろを埋める」こと。
「のりしろ」とは、AさんとBさんの業務のラップ領域の事です。両者の業務がキチンと話し合われて、重複無く取り決めがされていれば良いのですが、お互いが「やってくれるだろう」と思ってしまっている場合は、その穴がポッカリ開いてしまいますね。
そうならないように、役割分担する時にシッカリ「のりしろ業務」を誰が対応するのかも、決めておく必要があります。サッカーで言うところの「空いたスペースのカバーリングは誰がやるのか」という事も決めておきます。

「役割の明確化」を改めて書いてみました、「役割の明確化」によって
・メンバーのモチベーションが向上し、
・成果を出すために集中できている  という観点で見てみると良いですね


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて少しでも貢献できると嬉しいです。

勇気・強気・やる気・世の中元気!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます!

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