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結果を出す・6割出来たら良しとする!

結果を出し続けて行くコトは、
前進し続けて行くコト。
その為には、一つの事を完璧に仕上げることより
多くの事を6割完成させる方が良い。
何故なら、沢山の事を6割仕上げる方が
全体のレベルが向上するからである!

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、結果を出す・6割出来たら良しとする!
 についてです。

完璧主義の落とし穴

一つの仕事を任せられると、
それを完璧に仕上げたくなります。
完璧と言うのは、9割以上の出来栄えです。
ただ、そこに掛ける時間と労力は、
相当なものになっていることが多いのです。

実は、物事を進めるにおいて、
多くの場合に8:2の法則で示せます。
パレートの法則と言われています。
以下のような図で示すことが出来ます。

パレートの法則

8割の売上高を得るにはには
2割の顧客にアタックすれば良いのですが、
100%に売り上げを向上させる為には、
更に8割の顧客に販売する必要があります。

それだけ「完璧に仕上げる」ことには
価値があるとも言えますが、
スピード重視で拡大した方が価値が高いため
6割〜8割の結果が得られれば、
充分とも考えられます。

6割出来れば次に行く!

8割出来れば良いのですが、
そこまでいかずに、6割がたの
出来栄えまで行ければ一旦ヨシとして、
次の仕事に取り掛かるのが、
結果を効率的に出すには良いのです。

何故なら、結果が6割出たという事は、
あなたが進めているやり方だったり
進め方に問題がないコトが明らかです。
そこまで行けば、
まだ手が付いていない仕事に手を付けて、
次の手を動かして6割を目指す方が
結果的に良い結果が得られます。

ただ、一気に追い込んで8割がたまで
仕上げた方が良い仕事も当然あります。
その日の集中力の状態にもよりますし、
仕事には相手があるものですから、
相手の状態にも影響されます。
どこまで追い込むのかは、
それこそ上司と相談して、
判断していくのが良いでしょう。

6割が続けば結果は雪だるま式に出てくる

そして、多くの仕事が6割がたまで
手がついてくれば、全体の底上げが
図れたことになりますので、
その後は、全体のレベルアップを
やって行けば良いのです。

ここまで行けば、
ドンドン良い流れが作れるようになり、
次々と良い結果が出てくるので、
全員がワクワクしながら
楽しく仕事が出来るようになります。

やはり、楽しく仕事が出来る事が
結果を出すための一番の特効薬です!

仕事の6割が完成するという事は、
小さな成功体験が出来たという事。
小さな成功体験を積み重ねて、
6割 ➡8割 ➡完璧にレベルアップが
出来るように仕事のコントロールできると
それこそ理想の状態になりますね!

是非、6割完成をまず目指して、
スピード重視で進めて行きましょう!



大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・本気・世の中元気!


このブログが皆さんにとっての気付きになり、
行動に向けた原動力と豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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