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ヤル気の習慣化 #26 何のために⁈を突き詰める!

目的が明確になっていると、
不思議とやる気が出るものです。
それが、自分のためでも、他人のためでも
シッカリと目的があり、それを遣ることによって
「何が得られるのか」が明確になると、
事前と体が動き出します!

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#26 「何のために⁈」を突き詰める!
についてです。

「何のために?」やっていますか?

私の知り合いで高校の先生がいます。
彼は常に子供たちに向かって、
「何のために?」を問い続けているそうです。

部活の顧問をしている時には、
「何のために、この練習をするのか?」
「この練習をすると、目的が達成されるのか?」
を子供たちに問うのです。

そうすると、子供たちは一生懸命に考える。
そして、目的を持って行動する。
もしも、あまり結果が良くなければ、
自分たちで、更に良くなるように修正する。

つまり「目的を考えて行動する」ようになります。
常に「何のために?」を考えて行動するので、
「目的に近づくスピード」が変わってくるのです。

そして、部活の練習が
「ヤラサレごと」ではなく「自分ごと」として
取組むことが出来るので、前向きになる。
よって、自然と力も付いて来る!

「優勝する」のは、何のため?

「何のため?」を設定する時には、
「甲子園に出場するため」
と言うような目的を掲げてしまいがちです。

しかし、この目標の場合には、
全国最強のチームが自分の県にいた場合、
「甲子園に出場するため」
と言う目的だけでは、勝てないことが
何となくわかってしまっている為に
ヤル気やモチベーションが沸いてきませんね。

こんな時には、
「何のために、甲子園に出場するのか?」を
明確にするのが良いのです。
・地域のため、
・両親のため、
・自分の成長のため  など色々とありますが、
全国最強のチームを上回る為の「目的」を
皆で共有するのです!

例えば、進学校の場合は
「文武両道で全国制覇。
 少ない時間でも、ち密な練習メニューで
 全国制覇が出来る事を証明して見せる」
などなど、色々な軸を作ってみる。

そうすると、全国最強のチームだとしても
「文武両道の軸」の中で戦うことができるため、
グラウンドに立った瞬間から、
全国最強チームよりも「自分たちが勝っている」と
想える状況が作れるのです。

何をやるにしても「何のために」は重要です!
「何のため」が分かれば、迷いもなくなります!!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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