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マネージメントサイクル - グローバル化の波(日本の得意技:進化・改善)

グローバル化すると、競争が激化します。
それは当然のことですよね。
競争に参加する人数が増えるからです。
もう一つ言えることは、
競争が増えるのと同時に、パイも増える。
市場が増えると言ったら良いのでしょうか。
良い面も当然あります。
そして、競争に勝つには強みが必要です。
本日はその強みに関して話をします。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、グローバル化の波(日本の得意技:進化・改善)
 についてです。

日本の特徴、得意技

現時点におけるITインフラのほぼすべては
外国製のものをグローバルで使っています。

例えば、
・ショッピングは、Amazon
・スマホは、iPhone
・タブレットは、iPad
・パソコンは、Lenovo
・動画を見るなら、YouTube
・使っているメールは、Gmail
・検索エンジンは、Google
・ドラマをみるなら、Netflix
などなど、日本企業は入る余地がありません。

ここで賢明な皆さんは「日本はもうダメだ」と
考える必要はありません。
私が考えるには、日本の特徴・得意技は
これからやってきます!

それは何かというと、
「インフラを上手く使い倒す」のが
日本人の特徴です!
今あるインフラを色々と活用して、
数年後には、今までとは異なる使い方を
行い、提案して行けるのが日本なのです!

コンビニエンスストアの例

コンビニエンスストアは、アメリカ発祥です。
日本には1970年代に導入され、
1980年代後半に24時間営業で全国的に
知られるようになりました。

アメリカで発祥したコンビニは、
日本で独自の進化を果たし、
現在は、日本型の店舗運営で
日本だけでなくアジア各国にも展開し、
セブンイレブンは本社を日本が買い取りました。

日本では、色々な進化が遂げられています
・am7時~pm11時営業を24時間に変更
・店舗面積の最大活用した品ぞろえ
・熟慮された店舗の導線設計
・食品などもおいて、毎日来店を考慮
・日本の伝統的なおにぎりやお弁当を販売
などなど、改善・進化の数々を上げると
沢山出てきます。

この数々の改善によって、
現在のコンビニエンスストアが
お客様(全国民)に支持をされ、
業績を伸ばしてきているのですね。
その強みを活かして、海外展開を行っています。

ディズニーランドも同じです。
東京ディズニーランドは、
多くのお客様をリピーター客に変える
独自の考え方で運営し、
それが評価されて本社でも採用されています。

これを見て頂ければ分かる通り、
日本の特徴は、改善して進化させる事です!!

上手く取り入れて進化させる

確かに、ITインフラを運営している
日本企業はわずかしかありません。
私は、日本企業を応援したいため、
なるべく日本企業のITプラットホームを
使うようにしています。
使いやすいと感じています。

冒頭で述べましたように、
ITインフラを外国企業に抑えられているのは
事実かもしれませんが、悲観する事はありません。
各Japan支社が、本社に対して様々な提案を
これから持って行くものと思われます。

そういえば、Yahooもそうですね。
日本のITインフラを担ってくれている企業です。
元々のYahooとは異なり、独自の進化を遂げ、
現在は日本の企業となっています。

この様に、私たちの強みである
「使いやすいように使い倒し、改善する」
「お客様が満足するように進化させる」ことを
日々重ねて行くコトで、イノベーションが起こり
誰にもまねできない領域に変化して行きます。

私たち日本人は、この「改善力」が強みです。
私たちの強みを活かすタイミングが
正に今やってきました!
私たちが更に活躍するのは、これからです!!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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