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社長部長・忙しさからの脱却 #07 マネージメントサイクルの構築!

忙しさから脱却するには、
社長部長が担っている仕事を
従業員にやってもらうしかありません。
その為には、社長部長の仕事の一部を
誰にでもできるように仕組み化していく事が
必要になります。
「仕組み化」していく事を
マネージメントサイクルの構築と呼びます

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#07 マネージメントサイクルの構築!
 についてです。

価値創造の時間を確保する

社長部長の皆さんは、
何時までも担当者が出来る仕事を
やっていてはなりません。
社長部長の立場の仕事をしていく
時間を作る為に、業務を仕組み化します。

社長部長が日常的に時間を使っているのは、
 a) 将来構想のための時間
 b) 現在の事業を回すための時間
 c) トラブル対応の時間
の3つに大別できるとお伝えしました

この内、社長部長が確保したいのは、
a) 将来構想(価値創造)するための時間です。
この時間を確保して行くことが
会社にとって最も大切です。

しかし、トラブル続きだったり、
日常の業務を社長部長が
ブンブン回さなければならない状況では、
とても将来の事を考える余裕がありません。

また、価値創造の時間は、
机に向かって考える時間だけではありません。
取引先と話をして、ビジネス構想を膨らませたり、
時には、会食やゴルフをしながらかもしれません。

そんな楽しい時間を確保する為に、
現在抱えている業務を仕組み化して行きましょう!

現在の事業を回すための時間を減らす

それでは、どの時間を減らして行くのか?
ズバリ「事業を回すための時間」を減らすのです。

この時間は、サッカーで言うと、
プレーヤーの時間です。
または、監督の立場でプレーヤーと一緒に
練習をしている時間です。

この時間をゼロにすることはできません。
しかし、効率的に指導する事により、
監督がいなくても、試合に勝てる状態を
作っていくことが出来るようになります。

マネージメントサイクルを構築し、
PDCAが回るような体制ができると、
ビジネスは自然と回って行くようになります。
そうなると、従業員の皆さんが
非常に頼もしく見えてくるものです!

うちの会社は零細企業なので、
人財が集まらない・・・と言っていた社長部長が、
何時の日から、
「うちの社員は、社長がいなくても
 シッカリ働いてくれる!
 本当に感謝しているよ~」となります。

マネージメントサイクルの構築

それでは、何をするのかです?
以下の8つの項目を整備して行きます!

【マネージメントサイクルの構築】
① 会社・部門の目的を明確にする
② 会社・部門の目標を設定する(今期&3年後)
③ 実行計画を作成する
④ 組織と役割を明確にする
⑤ 数年にわたって追い求めるKPIを設定する
⑥ 日次・週次・月次の業務を決める
⑦ 改善活動を徹底し、人財育成を図る
⑧ 業務マニュアルを整備する

この8の項目をシッカリ整備するには、
確かに時間がかかります。
しかし、一度構築さてしてしまえば、
人が辞めても、業務がシッカリ回ります。
人を異動させることも、出来るようになります。
何よりも、社長部長が将来構想(価値創造)に
時間をさけるようになります!
こんなに素晴らしいことはありませんよね。

それでは、この8つの項目に関して
明日以降、一つ一つ解説して参ります!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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