感謝の凄い力・食べ物に感謝しよう！

2024年3月12日 06:32

今日は、食べ物に対する感謝にします。
私達は、食べ物を食べないと生きていけません。
大昔の人間は、食べ物を自分で採って・獲って
生き抜いてきましたが、現代の私たちは、
スーパーやコンビニに行けば
食べ物を購入することが出来ます。
この便利な世の中に生きている事を
考えただけでも、感謝できますよね！

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます！
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、感謝の凄い力・食べ物に感謝しよう！
　についてです。

江戸時代の将軍よりも豪華な食卓！

私達は、毎日ご飯を食べ、お肉を食べ
お味噌汁を食べ、野菜を食べて生きています。
食事の時間は、朝昼晩と３回もあり、
幸福感を味わえる一日の中でも至福の時間です。

現代に生きている私たちは、
お米を作るでもないし、牛を飼うでもない
大海原に出て魚を獲ってくるでもなければ
野菜を育てている訳でもありませんが、
毎日食材があり、自宅にいながらも
豊かな食生活を戴いています！

もしかしたら、江戸時代における
将軍家のお膳に出てくる食べ物よりも
現在私たちが食べているモノは
豪華なのではないでしょうか？

少なくとも江戸時代には、
全国各地で採れる特産物を
毎日のように食べる事は、
流通上でも不可能でした。
また、冷凍・冷蔵技術などもありません
でしたので、保存がきかない食材は
幾ら将軍家と言えども、
食べることがデキませんでした！

そう考えると、
今の私たちの生活は凄くないですか？

私達が口にしている食べ物は、
土や水や太陽の日の光を栄養にして
大きく豊かに育ったところで、
私達は彼らからの命を戴いています。

彼らが捧げてくれた命である食べ物のお陰で
私達は、毎日を生活しているのですね。
本当にありがたいことです！

ただ、悲観する事はありません。
小林正観さんの本に書かれていたことですが、
「動植物は、私達人間に命を捧げることで
　喜ばれることに喜んでいる」のだそうです。

その代わり、私たちは、
動植物の命を感謝しながら戴く事こそが
とても大切なのだと考えています。

そして、その食べ物を販売してくれる
小売店があることや、農家から小売店まで
食べ物を輸送してくれる輸送業者さん、
食べ物を新鮮な状態で保管できる
冷凍・冷蔵技術やそれを作るメーカーなど
ありとあらゆる企業や技術によって、
現在の豊かな食生活が維持できていること
本当に奇跡ですよね。有難いことです！

私たち日本人は、食事の前に「いただきます」
と言ってから食べます。
この「いただきます」と言う言葉は、
他の国には無いのだそうです！
日本語の素晴らしい所の一つですね。

この「いただきます」には、
２つの意味が込められています。

１つは、食材への感謝
先にも書きましたが、食べ物は
動植物の命そのものです。
私達は、その命をいただくのが食事です。
「〇〇の命を私の命にさせていただきます」
と言う意味が込められている言葉なのです

そしてもう一つは、
食事に携わってくれた方々への感謝
食事を作ってくれたお母さん、
農家さん・小売店さん・物流業者さん
家電製品や食器のメーカーさんや
電気・ガス・水道屋さんなど
ありとあらゆる方々への感謝なのです。

「ごちそうさま」を漢字で書くと
「御馳走様」となります。
馳走は、走り回るという意味です。
食事を出してもてなすために奔走する様子を
表現している言葉なのですね。

それに丁寧語である「御」を付けています。
とても丁寧な言葉になっています。

私達の毎日の食卓は、本当に豊かなのです！
エジプト人が言っていましたが、
「日本人の普通の人が食べる料理は、
　エジプトの大富豪の食卓ぐらい贅沢だ」
と言っていました。
その通りだと思います！

そんな豊かな食べ物に囲まれた環境にいて、
豊かな食生活が実現できている毎日に
感謝したくありませんか？

今日一日でも、食べる前に心を込めて
「いただきます」と言って食べ、
食べた後は「御馳走様」を言って
感謝しながら家族みんなで食卓を囲めたら、
これほどの幸せはありません！

是非とも参考にしてみて下さい！

大丈夫！
みんな、あなたのことを応援しています！
あなたは、一人じゃない！
勇気・強気・やる気・世の中元気！

このブログが皆さんにとっての気付きになり、
行動に向けた原動力と豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます！

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■過去の記事■

https://note.com/matsuyuki_koken/m/m10ebb8ab703f

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