誰かのために生きてきたあなたへ。
ふと気がつくと、自分のことを責めてばかりいる。
自分が生まれてきたことが間違いだったということを、証明するかのように自分へのダメ出しを怠らない。
そんな真面目なあなたへ。
人は誰だって自分のためにしか生きられない。
誰かのために生きようとすると、それはとたんに嘘になる。
子供のため、親のため、夫のため、家族のため。
そうやって、自分自身のために生きるのをやめると、相手もあなたのために生きなくてはならなくなる。
そうやって、自分のために生きられない人たちが増えてい