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matsuri初の1Dayハッカソンを終えて-開発部から見た参加大学生とのマッチング


matsuri technologies株式会社が主催する初のハッカソンイベントとして、2023年2月17日(金)に大学生対象の「民泊産業の基幹技術を変革せよ!"宿泊価格予測"1Dayハッカソン」を開催しました。

このイベントは、民泊産業における基幹技術である”宿泊価格予測”の高度化を目指す研究活動の一環として開催したものです。(詳しい概要はこちら

今回は、特別審査員として参加されたCTO兼開発部部長の石橋佑輔さんに、当日審査にあたって受けた印象と、今後開発部に迎えたいメンバー像についてお話を伺いました。

-今回の課題は与えられたデータから宿泊価格を予測するというものでした。難易度はどのような設定でしたか?また、参加者の成果物はいかがでしたでしょうか?

今回の課題データは、欠損値の扱い、外れ値の処理、変数同士の相関への対処などが必要なものでした。
処理にある程度の工夫が要求される難易度に設定されていたと思います。
各チームとも分析時の工夫が見られたので、難易度はちょうどよかった印象です。

アプローチとしては、最初に検定を行なって寄与のある変数かどうかを調べたり、変数同士の相関をヒートマップを使って調べていたりなどがありました。
分析はしっかりと行えていましたね。
実際にモデルを組んで最終的なスコアを出すところまで行うにはもう少し時間が必要だったかなと思います。
ただ、発表時の質疑から、ADR(客室平均単価)に寄与する変数の評価はできている印象でした。

審査前の質疑に対しても、各チームがアプローチや作業プロセスを明確に伝えられており、とても楽しませてもらいました。

-競技に参加した大学生から、開発部のポジションにかなり興味を持っているという声がありました。開発部を目指すにはどのようなスキルが必要ですか?

コンピューターサイエンスを理解していることと、プログラミング言語を使いこなすことは非常に重要なスキルだと思っています。

開発部では、扱うプロダクトが大幅に増えたこともあり、現在チームビルディングの真っ只中です。
プロダクト開発に携わった経験や、プロダクトマネージャーとして従事したことがある方などに参画してほしいと思います。
今後の開発部で要となるサポートやリーダー候補が加わってくだされば嬉しいです。

-では、CTOとして感じるmatsuriの魅力をお聞かせください。matsuri全体としてはどのような方に参画してほしいですか?

「意味ある新産業を作り続ける」がミッションなので、ダイナミックでスピード感に溢れていることが魅力だと思います。
他部署横断的にチームワーク良く働けるのも、matsuriの魅力の1つです。
データを取り扱うことが得意な人は特に活躍できる環境ではないでしょうか。

雇用形態やバックグラウンドに関係なく、裁量権を持って働きたい方には是非参画してほしいです。
私たちと一緒に成長し続けてくださる方からの応募をお待ちしております。

開発部エンジニアの募集要項はこちら
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