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松尾商行・憧れの先輩シリーズ♩

今回、新入社員の憧れの先輩として名前が挙がったのは、常に相手のことを思って行動し感謝の気持ちをきちんと言葉で表す相模原本社の久本裕司所長。

2008年入社 相模原本社久本裕司所長

ー松尾商行を選んだ理由を教えてください。
神奈川県で生まれ育ったので、地元で働ける企業を探していて松尾商行の存在を知りました。説明会に参加したところ、社員一人一人を大切にしてくれるアットホームな会社だという印象を持ち、特に会長の社員全員が家族だという言葉に感銘を受けました。また、福利厚生がしっかりしているということにも魅力を感じました。

ー会社の社風を教えてください。
アットホーム。社員もその家族も大切にしてくれる会社です。

ー現在の業務内容を教えてください。
営業の毎月の売上目標に対して、アドバイスとフォローをしながら営業成績や数字の管理、業務の仕事内容の改善提案、倉庫の配送、在庫管理など、全体的な所内の管理をしています。その他にも、営業からの書類や、拡売商品販売や毎月の数字の資料作りなどそういった業務も多いです。

ー新入社員への育成体制を教えてください。
新入社員には、先輩社員一名を付け、分からないことはいつでも聞けるような環境を提供しています。相模原本社の場合は持ち場も多いので、まずは来店業務から始めてもらい商品知識を付け、お客様への接し方を学んでもらいます。その後、商品の出荷を経験してもらいます。様々な商品に触れながら、この商品は何に使うんだろうかなど都度先輩に聞きながら覚えていってもらいます。最終的には配送業務を経験してもらいます。毎日トラックで20〜30の客先へ配送してもらい、お客様とコミュニケーションをとってもらいます。このように一連の業務を約1年間をかけ体験してもらい、適合性をみさせて頂きます。こうやって最後は営業になれるように段階を踏んだトレーニングをしてもらうのです。

久本所長が憧れの先輩だという新入社員

ー自身の新人時代の業務内容、当時一番苦労したこと、また実践した解決方法などを教えてください。

まだ営業になって3、4年目の経験が浅い時、公共事業の大規模案件を受注できたんですね。お客様からも色々な指摘を受けながら工事が進行していき、行き違いなどもありつつ解決したと思いきや、また新たな問題が起きました。最後は自分でメーカーさんにもお客さんにも聞いて、自ら商品を交換にいったことがあります。ここまでやってお客様も納得してくれたのですが、ミスも自分の経験になるということを学んだ一件でした。

ー今あの時に戻ったら?今の経験があったら、どのように対処しますか?
今なら図面で程度判断をすることができます。図面を見て、お客様にここが抜けてませんかとか逆に足りてない部分を提案したりすることができ、発注ミスを防ぐことができます。

ーある程度図面を判読できるようになるまで年月が必要ですよね?
そうですね。それなりにかかりますね。まずは何を見たら良いのか最初の頃は全くわからないんですね。先輩に聞いたことを徐々に覚えて理解していくことしかできません。後はカタログを見たり。経験と知識が積み重ならないと図面から読んでいくことができないんですね。

ー自ら提案などできるようになるのには、どれくらいの月日が必要ですか?
多くの方は5年くらいの経験で提案までできるようになりますが、自分はかなり時間を要しました。まだまだ足りませんが、お客様は知識を求めてくるので、まだ新人や営業の浅い人が対応する時はご指摘を頂くことがあり、そういう時は自分の経験を伝えてたりします。

ーどんなところが足りないと思いますか?
自分でできていると思っていても突き返されたりする場合もあったりします。まだまだ経験を積まないといけないと思っています。
例えば、工事の時こういう風に使いたいんだよとかお客様の商品の説明も抽象的な場合が多いんです。でも、一度その商品に触れているとちょっとした会話から商品をイメージできて、「コの字の形のですね」とか具体的な質問ができ話が繋がるんです。お客様は商品の型番ではなく用途や形で伝えてくるので、カタログと照らし合わせ自分で答え合わせをしながら知識を積み重ねていく必要があるんです。経験と知識がとても大切です。

ーこの仕事の最大の魅力は?
大規模物件ですと、1年という期間を費やすことがあります。最初の打ち合わせから見積もり、そして建物が竣工するまでたくさんのやりとりがあります。途中スムーズにいかなくても丁寧にやり取りを繰り返し、一から最後まで関わりお客様から無事に終わったと感謝された時はとても嬉しいです。また、一つの案件でお客様とのコミュニケーションが生まれ、そこから信頼を得て次に繋がっていくことに魅力を感じます。色んな工事店がいる中で選んでもらえるということを大切に思っています。

ー大切にしていること、心掛けていることは?
常に相手のことを思って行動することです。そして、感謝することを今は大切にしています。いろんなことをお願いする立場なので、相手が結果を行動で示してくれた時、必ずありがとうと言葉にして感謝を伝えます。そういった姿勢でいれば仕事にも繋がります。

新人の頃は平塚営業所にいて、人数も5、6人だったので常に会話をしながらアットホームな環境で仕事をしていました。自分自身も先輩たちに甘えながらも仕事を覚えていき、何かあればありがとうとお声がけ頂いたことで頑張れました。今の営業所は関わる人も多く様々な人がいますが、挨拶や感謝を表すことを大切にしているのは思い返すと自分の新人時代もこんな風に接してもらっていたからだと思います。


「相模原本社全体を一つのチームと一団結を目指しています!」

ー現在の目標を教えてください。
今の相模原の営業所には社員が32名いるのですが、チームとしてもっと一致団結していくのが目標です。これを実現できると、自ずと結果がついてくると思うんです。チーム相模原として、みんなで結束して今起きている問題に取り組めば、一つ一つクリアーしていくことができると思うんです。

ー仕事上で目指している最終ゴールを教えてください。
常に必要とされる存在を目指したいです。松尾商行として、必要とされる存在でい続けたいです。

松尾商行
1969年の創設以来、神奈川県相模原市で着々と成長を続ける電設資材の専門商社。



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