松岡由布子 l yuko matsuoka

海外勤務 海外生活4か国目 | 南インド・バンガロール在住 | タイ→台湾→ベトナム→…

松岡由布子 l yuko matsuoka

海外勤務 海外生活4か国目 | 南インド・バンガロール在住 | タイ→台湾→ベトナム→インド | Global HR フリーランス | 新規立ち上げ屋さんの夫と共に海外生活はまだまだ続きそうです。そんな日常の記録。

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スリランカの魅力を味わい尽くす11日間。旅のルートとおすすめスポット

私には、鋼のメンタルを持つ友人がいる。 彼女はひとりでハワイに行けてしまうほどのフットワークの軽さで、基本呼んだら、世界中どこでも来てくれる。 そんな彼女を相棒に、11日間スリランカ旅行に行ってきた。彼女は日本から、私はインドのバンガロールから。 欲張りな私たちなので、体力的になかなかハードな工程となってしまい、このプランを胸を張ってお勧めできるか?と聞かれたら「Yes」とは言い切れないけど、確実に!スリランカの魅力を味わい尽くした11日間だったので、その記録を残してお

    • 紅茶の聖地!スリランカの紅茶工場ホテル「Heritance Tea Factory」で過ごす、紅茶まみれの1泊2日間

      紅茶の聖地ヌワラエリアにあるHeritance Tea Factory スリランカで茶を摘んで、茶を楽しむために、紅茶の産地で有名なヌワラエリアにあるHeritance Tea Factoryに行ってきた。 この辺りは、午後の紅茶のCMのロケ地にもなっているようで、紅茶好きには有名な紅茶工場ホテルなんだって。 かつて紅茶工場として使用されていた建物が改装されたホテルなようで、様々なアクティビティーも用意されており、1泊2日で「紅茶を知る・摘む・味わう」を効率良く楽しむとい

      • スリランカでアーユルヴェーダ3Days もっと自分を大事にしてもいいと思う

        10年くらい前だったろうか。バリキャリで美しくて、勝手にロールモデルと慕わせてもらっているお姉さんの「スリランカにアーユルヴェーダに行って来ました」というfacebookの投稿を見てアーユルヴェーダというものを知った。 ハードに働き、スリランカのアーユルヴェーダ施設でリトリートをするというものに憧れがあったものの「私は本当にこの1年一生懸命働いたのか?まだまだやれたはず。今ではない」などを言い訳に気付けば10年が経過していた。 バンガロールからコロンボまでたったの1.5時

        • 考えてるだけじゃ進まないから、いろいろすっ飛ばし体外受精始めたよ

          子がいる人生も楽しいだろうけど、夫とふたり今の生活を続けていくのもなかなか楽しい。 自然な流れで、というのが一番良いんだろうけどこればかりはタイムリミットがある。選択する必要がある。 数年後に「やっぱり」と後悔するのは避けたいし「いつかは」みたいな希望と可能性を残しながら生きるのもすっきりしない。 今トライしてだめであっても後悔はしないだろうし。自分自身を納得させられるポジティブな言い訳が欲しいのかもしれない。 さらには、女に生まれたからには、妊娠・出産・子育てというイ

        スリランカの魅力を味わい尽くす11日間。旅のルートとおすすめスポット

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        • アジア旅ログ
          5本
        • バンガロールライフ
          1本

        記事

          コーチングを受けたら趣味と結婚相手が見つかった

          インドのバンガロールに引っ越してから8ヵ月が経過しました。緑いっぱいのバンガロールで小鳥のさえずりで起き、トゥクトゥクに乗り風をきって走り、酒屋に行きビールを買い、豚肉は肉屋に買いに行く。道端にある神様(牛)の糞を踏まないように、落とし穴に落ちないように。 グローバル都市で昭和スタイルの生活を送っています。そろそろ焼肉やすき焼きが恋しい頃です。 近況について 『いつまで勉強しとんねん!』という声が聞こえてきそうですが、2年前スクールに通い認知科学に基づくコーチングを学んで

          コーチングを受けたら趣味と結婚相手が見つかった

          インド女子とジャイプール ブロックプリント工房巡りの旅

          海外の人と一緒に仕事をしていて『楽しいな』『最高だな』と思うのは、スピード感が速いこと。今回は趣味ですが、先月知り合ったインド人女子とものづくりを一緒に始めることになった。 早速、手工芸の街ジャイプールに行ってきた。インド女子の人脈やコネをフル活用させていただき、ブロックプリント工房や縫製工場などを見学させてもらうジャイプール3 Days。ジャイプール旅の記録です。 バンガロールからジャイプールまで飛行機で約2時間半。12月のジャイプールは最低気温13度のため長袖必須。機

          インド女子とジャイプール ブロックプリント工房巡りの旅

          日プ女子に沼りアイドルヲタクの血が騒ぎインド式ダンス教室に行ってきた

          昔からアイドルがたまらなく好きで、ミーハーなわたしは、絶賛Produce 101 Japan the girls(日プ女子)にはまっている。直近上位メンバーの変動がないので、私の中ではだいぶ落ち着いてきた感はある。下記内容は、上位50名に絞られるくらい、約3週前の出来事。 寝る間も惜しみ、番組やチッケム、Youtubeの解説を片っ端から見漁る私を横目に夫氏が一言。『本当に好きなんだね。アイドルになりたいと思ったことはないの?』と。 そうだよな、私は夫にとっての1 pick

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          バンガロールの病院に行ったら感動を超えるサービスを提供された話

          バンガロールに引っ越してきて早々。空気が合わないのか、新居が合わないのか、微熱・鼻づまり・ぼーっとして作業に集中できない等の症状が続き回復の兆しが見えず。翌週からしばらくケニアに行くということもあり、早速ではありますが、バンガロールの病院に行ってきた。 日本出国後3ヵ月以内だったので、今回はエポスカードのキャッシュレスサービスを利用。まずはエポスカードの保険窓口に連絡。症状と行きたい病院を伝える。バンガロールであればSakra World Hospitalが有名。 Sak

          バンガロールの病院に行ったら感動を超えるサービスを提供された話

          南インド•バンガロールで歯医者に行ったら5分で終わった話

          海外での歯科治療は保険適応外なのでめちゃくちゃ高い。以前ベトナムで治療し10万円近くかかったことがあり、それから半年に1回は歯科検診と歯のクリーニングに行くようになった。 バンガロールに来てからうっかり忘れていた。そんなタイミングで歯の詰め物が取れてしまい、すぐに歯医者を予約した。 WhatsAppで連絡をしたら当日の5pmに予約が取れた。時間通りに行ったところ、すでに待合室では3名が待っており、40分待つことに。 最初にドクターに診てもらう。小型カメラで歯の様子を見せ

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          南インド•バンガロールでマツエクとまつ毛パーマ。美意識の違いに打ちのめされるの巻

          インド住みやすい都市ランキングぶっちぎり1位のバンガロールで、一番落ち込むのは美容院やマツエク等のサロンに行ったあとかもしれない。 年を取るにつれ、ナチュラルになりつつあるものも、マツエクorまつ毛パーマ歴かれこれ10年の私にとって、引っ越し先の都市にまつ毛サロンがあるか否かが死活問題となっている。ということで、バンガロールでもまつ毛サロンに行ってきた。 最初に行ったのは、バンガロールの表参道(?)と言われるIndiranagarにあるマツエクサロン。デリー・グルガオンに

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          余白の使い方。人生初のお料理教室はインドにて

          バンガロールに引っ越してきて、時間にとてもゆとりがある。 グローバル都市といえど、やはりインド第三の都市。地方都市。 ショッピングに行くような場所もなければ、物欲を搔き立てるようなものに出会うこともない。行きたいお店も行き尽くしたし、食べたいものもある程度食べた。深夜に『店集合~!』みたいな連絡が来ることもなければ、下のフロアの住人がワインを持って現れることもなくなった。(これはちょっと恋しい) 外食に行っても似たようなメニューばかり。油ものをたくさん食べれる若さもなく、お

          余白の使い方。人生初のお料理教室はインドにて

          ベトナムで心を解放!ちょっとマイナーだけどまた行きたい観光スポット5選

          日本と海外拠点の板挟みになり、アテンドも多く休日どころではない、イレギュラーに対応しながら働くみなさま、お疲れさまです。 パンデミックでベトナム国外に出られなかった約2年間。徹底的にベトナム国内旅行を楽しんだので、記録として残しておきたいと思います。ガイドブックには大々的には載っていないけど、ベトナムに4年住んだわたし的おすすめです。 旅行をする上で大切にすること『ベストシーズンであること』 ベストシーズンでないと、その場所の良さが最大限に発揮されていないような気がする

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          奥が深すぎて理解するのに100年くらいかかりそう。ムンバイ旅行記。

          夫婦で旅行に行っても、別行動になることがほとんど。先月のバンコク旅行でも『夜ご飯は一緒に』というルールを決め、それまではお互いが好きな場所で好きな時間を過ごした。 各自自由な時間を過ごしたあと、美容クリニックでほくろ除去をした顔面血だらけの夫が現れたときにはさすがに驚いた。 今回、夫は出張で、私はそれに便乗するかたちでムンバイに行ってきた。夫は仕事が終わり、そそくさとバンガロールに戻ってしまったが、私はもう少しムンバイのことを知りたく、滞在を延長しムンバイツアーに参加する

          奥が深すぎて理解するのに100年くらいかかりそう。ムンバイ旅行記。

          34歳、マリッジブルー

          20代ならまだしも。34歳にしてなるものなのだろうか?私は、仕事でやりたいこともやってきた。念願の海外勤務も果たすことができ、稼いだお金でタワマンでの一人暮らしを謳歌、随分と海外旅行もしてきた。 学習、美容、パーソナルトレーニング等の自己投資にも時間もお金もかけ『もう自分にお金も愛情も注ぐのは十分だ!もういいんだよ!』というフェーズに達した。 そして実家に帰る度に肩身の狭い思いをし、親戚からの『はよ、帰ってこんね』の圧力にもううんざりしている。 ベトナムロックダウンで自

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          ケニアのビーチリゾート コーストでの夏休み

          休暇の正しい過ごし方は『2泊3日以上で、お手伝いさんとシェフとプールの付いているエアビーでひたすらのんびり過ごすこと。チルすること』にこの夏、わたしの中で改定された。 ここ数年休みといえば、旧正月(テト休暇)だったから。久しぶりの『夏休み』という響きだけでわくわくしてしまった。 ケニアで過ごす夏休み。インターン先のファミリーに紛れ多国籍メンバー、大人6名+子供1という構成での旅行に便乗させてもらった。 向かう先は、コーストのDiani Beach。ヒートテックが手離せな

          ケニアのビーチリゾート コーストでの夏休み

          アジア人であるということ

          ケニアに行くまで、自分が『アジア人である』ということを意識したことがなかった。 というのも、私が今まで働いてきた、タイ・ベトナム・台湾など東南アジアは親日で、日本人だとわかるとめちゃ話しかけられるし、むしろ親切にしてもらえる。日本語を話せる人も多い。日本人というだけで下駄を履かせてもらっているような感覚にもなる。 バンガロールはというと、インドは多民族国家だし、喋る言葉も全然違う。 国境あたりのインド人は日本人ぽい顔の人も多いので、国籍に関しては無関心。夫氏はレストランで

          アジア人であるということ