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【レシピあり】北海道のお庭で採れた、冬瓜を煮込む。

こんにちは。

あなたの食べたものが、あなたのまいにちを作ります。まつななです。

家庭菜園が趣味の知人から、採れたての冬瓜をいただきました。素敵な趣味ですよね。野菜の成長と一緒に、【旬】を感じられる。

そういえば小学生のころ、おばあちゃんとトマトを育てていました。はじめは小さな小さな種だったのに、いつのまにか芽が出て、どんどん大きくなりました。トマトの実を見つけた時の感動を、今でも覚えています。

暑い夏、晴れた日の太陽を指して、「あのおひさまが、トマトを赤くしてくれるんだよ」と教えてくれた。いたずらに笑って、「みんなに内緒で、先に味見してみよう」と、赤くなったトマトを食べさせてくれた。ちょっと酸っぱかったけど、今までも、きっとこれからも、人生で最高のトマトです。

そういう風景が、本当の【旬】なんじゃないかなぁ。そして【食育】なんだと思います。

今では技術が進み、季節に限らず野菜が食べられるようになりました。だからこそ、旬を大切にしていきたい。あわただしく過ぎていく毎日の中でも、食卓で季節を感じることができたら。

さて、本題の冬瓜のおはなし。

「冬」という文字が入りますが、旬は夏。冷暗所で保管することで、冬まで食べられるということから、この名前が付いたと言われています。大きな野菜なのですが、皮をむいてワタを取ると、身は意外とそんなになかったり。煮込むととろとろになります。それが醍醐味。

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冬瓜とたけのこの煮込み

冬瓜 1/2個

たけのこ水煮 100g

水 300ml

顆粒だし 大さじ1

めんつゆ 煮物の希釈で

(砂糖、醤油で味をととのえる)


①冬瓜は皮をむき、ワタを除く。たけのこは縦に8等分に切る。

②鍋に水と顆粒だしを入れ、冬瓜を煮込む。沸騰したらめんつゆを加え、たけのこも一緒に煮込む。味をととのえる。

③蓋をして一度冷ます。食べる前にあたためる。

煮物は、1度冷ますことが美味しさの秘訣なんです。おでんや煮込みは2日目が美味しいと言いますよね。それは一度冷めることで、食材に調味料が染み込むから。2日目まで待たなくても大丈夫。

あつあつの煮物を、はふはふしながら食べる幸せ。このために生きてる~って思います。大袈裟かしら。

あなたのたべたものが、こころとからだを作っています。

おいしいものをたくさん食べよう。

まつななでした🌷






北海道野菜の美味しいレシピをお届けするために、使わせていただきます🌷✨