じゃがいも大量消費!ふわふわいももちのレシピ
こんにちは。まえのです。
たくさんじゃがいもをいただいて、いろんなじゃがいもレシピを作っていたのですが、いももちに反響をいただいたのでレシピに起こしてみることにしました。
レシピといっても、かなり雑なものなのですが・・・
雑でも美味しくできるという、いももちの凄さがわかります。笑
◆いももちのレシピ(2〜3人分)
<材料>
じゃがいも 300g
片栗粉 大さじ3
牛乳(豆乳でも) 大さじ1〜
油 フライパンの底が見えない程度に
水(茹でる用) 水1ℓに対し、塩小さじ1
①じゃがいもは皮をむき、1/2に切ってたっぷりの湯で茹でる
②じゃがいもが柔らかくなったらお湯を捨てる。じゃがいもは鍋に戻して水分を飛ばし、温かいうちに潰す
③片栗粉を加えてよく混ぜ、牛乳を加える。(この時点でポロポロして丸めにくかったら、もう少し牛乳を加えてください)
④ハンバーグのように形作り、2cm程度の厚さにととのえる
⑤多めの油で、両面がカリッと狐色になるまで焼く
焼き上がったいももちには、お好みのトッピングをしていただきます。
我が家では、簡単みたらし餡を作りました。
(醤油大さじ1、砂糖大さじ2をレンジでチン)
そのほか、バター醤油や甘味噌、チーズを乗せても美味しい♪
◆いももちの思い出
私の中でいももちは、おばあちゃんの味。
私がまだ小学生の頃、おばあちゃんは畑で野菜を育てるのが趣味で、新じゃがいもの季節、ちょうど今頃になると、おやつはじゃがいもでした。
ふかし芋、揚げいも、ポテトサラダ・・・中でも一番楽しみにしていたのが、いももち。
大きな鍋でじゃがいもを茹で、一緒に潰して、こねて、丸めて。
おばあちゃんのふかふかの手で丸めたいももちは、自分のよりもずっと美味しそうに見えたなぁ。
いももちには決まって、特製みたらし餡をかけて食べました。
このいももちの食感って、なんとも言えずふわふわで、でももちもちで、すごくやさしい気持ちになるんですよね。
でも、やさしい気持ちになるのはもしかしたら、いももちのふわもち食感のせいなんかじゃなく、おばあちゃんを思い出すからかなぁ、と、思う今日この頃。
北海道野菜の美味しいレシピをお届けするために、使わせていただきます🌷✨