即興で始まったリスナーひとりの疑似ラジオ番組|6月14日(日)みんなのオンライン教室レポ
「みんなのオンライン教室」運営メンバーの松井(トモさん)です。
6/14(日)は、午後枠「トモさんクラス」を担当しました。
こども1名、おとな1名による「何も課されず何も求められない時間」。
マルチタスカーのその子は、今日もマイクラ(=minecraft)しながら会話します。
今日は、その子がラジオパーソナリティーとなって、疑似ラジオ番組が展開されました。
リスナーはわたしだけですが^^、いろいろ相談に乗ってくれましたよ。
・明日からのこどものお弁当、どうしたらいいでしょう?
・集団登校が始まったんですが、集団はダメじゃないんですか?
・エアーポッズを2週間探しているんですけど、そろそろ諦めたほうがいいですか?
・コロナはいつ収束するんですか?
・ウイルスは何の目的でこういうことをしているんですか?
・梅雨明けはいつになりますか?
・なんで勉強しないといけないんですか?
・オンライン教室は、何曜日の何時に開催したらいいですか?
その子は、これらの相談にマイクラしながら答えます。
相変わらず、すごいなー、才覚。
わたしには、絶対に真似できない領域です。
即興で始まったリスナーひとりの疑似ラジオ番組も終了に近づき、最後にこんな言葉が。
「ゲーム中継のyoutuberやろっかなー、マイクラ実況やったらトモさん見てやー」
こういうご褒美がついてくるから、やめられない^^。
またひとつ、楽しみが増えました。
わたし、普段から、予測不能なVUCAの時代についてよく考えます。
見通しがきかず、これまでの経験則が通用するか分からない時代に、「将来のために知識を蓄積する」という考え方は無理があるんじゃないかと。
蓄積するなら、知識ではなく、自分で考えて動く経験のほうじゃないかと。
そんな考えもあり、「トモさんクラス」では、こちらから一方的に知識を投げることはしていません。
ここは、主体的な思考と行動を積み重ねていく場。
ルールも目的もなく、だから導かれることのない場です。
行き先は自分自身に委ねられます。
その経験すべてが、未来への糧。
いつもありがとうございます。励みになります。