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例えばですが、
ロールプレイングゲームをしてたとします。
ドラクエでもFFでも何でもいいです。

はじめて来る街に辿り着いたら、
まず何をするか思い浮かべてみましょう。

おそらく、
大半は、「住民に話かけてみる」だと思います。

話かける事で、
物語の進展に繋がったり、ヒントが得られます。


これは、実生活においても同じ事。

今では、ネット開けば情報は溢れかえってますが、
みんなが見れるパブリックな場に出てくる情報は、
悪い事は省き、美化された情報になっているケースが多々あります。

それに、
一般市民の声って、なかなか反映されていないものだと思います。

リアルを知る

という点では、やはり多くの人と
直接対話するのが1番確実かつ効率的だと思います。

このまちを色々知る。
特にけん玉以外の部分はほとんどわからないので
未知との遭遇を楽しみながら、
色々歩き回り、多くの人とお話しました。

たくさんの人と
お話することで

いい事も悪い事もより多く見えてきます。

いい事は、そのまま後世に残すなり、どんどん発信して多く人に知ってもらえば良いんだと思います。

良くない事、ネガティブな事にも耳を傾けます。
ネガティブな事は自分ができる範囲で改善するように動けば良いってことです。
どう動けばいいかの道しるべになります。

なんでもかんでもやってみたいけど
なんでもかんでもやろうとすると、つぶれます。
わたしスーパーマンじゃないので。。

・大型ショッピングモールが欲しい
・交通機関が不便だ

なんてのは、
正直わたしではどうにもできません。。

まずはここから

色々と話していると、
・長井市はけん玉が有名
というのはほとんどの人が知っていたが、
・なぜけん玉が有名なのか
・けん玉は世界のあちこちで親しまれている。
という点を知らない人が、
特に若い世代に見受けられました。

ショックだった。


まずこれをどうにかしたい。

「伝統」とか「誇り」とかではなく、
単純に、けん玉を楽しむ人を
増やすべきだ。

「けん玉の大会で山形代表になる子を育成しろ」
「そのために、松本さんは血の汗を流せ」
などと言う方もいましたが、
そうじゃねーんだぞと。
私の信念や考えと著しく異なるのでスルーしました
(すみませんね)

1人のスーパープレーヤーよりも、
みんなにスポットライトをあてる。
そして、けん玉は
楽しくあるべきである。

という事で、
学童や小学校のクラブに足を運ぶことにしました。

楽しい思い出が、
やがて
若者が胸を張って自慢できる
地元の誇りになる。

そう思ったので。。


(つづく)




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