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個別支援級体験に行ってきました②

こんばんは。前回の続きです。

無事に個別支援級体験をおえましたが、帰り途中も、
(この日分かった心配事はごく一部で、まだまだ心配事が出てくるかもしれない、それが不安、、、。でも次男、最初は緊張してたけど、途中からみんなの輪の中に入って楽しく音楽の授業出来てたな~、、、。教室に入ってしまえば問題はない??)
などなど色々な、感情が入り乱れながらの帰り道でした。どっと疲れが押し寄せる→頭痛発生(偏頭痛持ち)

次男もそれなりに緊張したりで疲れたはずなのに、なんとご機嫌で歩いていました、、、。長男だったらこの日のようなエネルギーを使った帰り道は不機嫌やらグズってるやら4歳くらいまでは「ママだっこ!!!」といった具合で帰り道までも私はストレスを感じていたわけですが、次男はそのような事もなく要求といったら「のどかわいた、お茶、セブン」くらいでした。
次男は知的遅れ、脳性麻痺はあるのですが、情緒的な心配事はなさそうかな?と改めて思いました(以前主治医の先生にも言われた事がありむす)。

帰宅後、夕方に特総センターの担当の方から電話があり、個別支援級を体験してみた私の感想を聞いてくれ、担当の方からもこの日の次男の様子を見て感じた事を教えてくれました。

担当の方曰く、「最初は緊張していたけど、学ぶ姿勢がとってもあって、他のお友達の中に入って楽しそうに授業に参加出来ていました。本人にとって難しい動作や行動も一生懸命やろうとしていました。そういう面では支援学校よりも、地域の学校での(個別支援級)学びの方が合ってるかなぁと思います。」
との事でした。

もう一人特総センターから来てくれた理学療法師の資格を持っている方も、
「階段など心配な場面もありましたが、今日の音楽の授業を見ていて、これだけ動けると、支援学校ではもったいないかなぁと思いました。」
との事でした。

担当の方お二人が次男の様子を見てこのような事を言ってくださって嬉しかったです。
こんなに地域の小学校を勧めてくれるのなら、こちらは不安な場面や、心配事を1つ1つ把握し、地域の小学校入学に向けて進んで行こうかなと思いました。
最低限の階段や物を運ぶのが難しいなどを伝えるのは絶対ですが、正直、あれもこれも「○○が心配です、○○してください!」「○○が不安です!」などなど沢山の事を要望するのは性格上言いにくいのです、、、。

それでもそこが次男に合う場所だと思い、通わせたいのであればそうは言ってられませんね!
少しずつですが、前に進んで行きたいと思います。

明日も良い1日になりますように!


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