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中学受験奮闘記~友達から影響を受けるということ

こんにちは。
中学受験勉強をやるうえで必要な事は色々あり、人それぞれではありますが、長女にとって必要な事で分かったことがあります。


全ての教科において知識を増やす

前の記事にも書きましたが、長女の塾スタートは4年生の終わり、塾的には新5年生からのスタートで、遅めのスタートでした。

同じ塾の友達の半分以上は3年生から入塾していて、そこから国語、算数、理科、社会としっかり勉強しているわけですから、もちろん知識は増えていきます。特に社会の地理は3年生から入塾している子は得意だそうです。(長女いわく)長女は小学校3、4年と公文に通っていたし、(しかも算数だけ)この時点て中学受験させよう!と決断は出来ませんでした。
遅いスタートの分、知識を増やすという事を人一倍頑張らなければいけないのです。

暗記は苦痛、、、。

長女の1番苦手は算数ですが、他にも点数が取れない教科もあります、というより国語以外の3教科全て点数が低い(笑)
しかし、社会においては重要な事はやはり覚える事で、塾でも頻繁に社会のミニテストが行われています。重要な事は覚える事、逆に言えば覚えさえすれば点数が取れる!点数の取りやすい教科なのでは?!と私も思い、期待をしているのですが、、、。
社会のミニテストでなかなか点数が上がらない、合格出来ない(テストは90点以上で合格)。そんな日々が夏休みからずっと続いていました。やはり本人的にも元々知識がない上に苦手な暗記、、、。モチベーションが上がらなかったとの事。

友達のやる気に影響を受けて

夏休みもあっという間に過ぎ、相変わらず社会のテストに合格出来ない日々でしたが、ある日からやる気を感じさせる言動、様子が見られました。
長女「○○ちゃんは、社会のミニテスト、こうやって覚えてるんだって!私もやってみようかな!そろそろ合格しないとヤバイよね!」
どうやら塾の友達にミニテストの勉強のやり方を教えてもらったそう。そしてその子がミニテストに取り組む姿勢がポジティブで、その子を見ていてやる気が湧いてきたそうです。
無くした勉強用のプリント(無くすな!(笑))も、コピーしてもらったとか。
それからこの子のやり方を参考に、前よりもポジティブにテスト勉強に取り組む事が出来ています。友達に感謝です。

ポジティブに取り組むことは、、、。

今まではただプリントをボーッと見るだけのテスト勉強、嫌々やる長女のテスト勉強でしたが、人のポジティブな姿勢って、見てる人も変える力があるんだなぁと私も教えられました。
親のやる事としても、とうしたら長女がポジティブな気持ちで受験勉強、中学受験ということに向き合えるか考えて行こう!と思いました。

#子どもに教えられたこと

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