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やってやれないことはない13話 『なぜ できたのか』

ここまでの『私の人生行路』いかがでしたか。

いろいろなことを行ってきました。

決していろいろなことをやって、遠回りしたかったのではありません。
もっと最短経路で、やりたいことに到着したいと思っていました。

しかし、あるとき「あるがままに生きる道」を自分の人生と捉え、私の目の前に現れたチャンスをいかに掴み取るかに気持ちを定めた結果、このような軌跡をたどることとなってしまいました。

ここまでのことを行うのにどれだけの費用が掛かったと思いますか。

私は、お酒も飲めません。付き合い程度が限界です。
煙草も吸いません。
賭け事もしません。時々宝くじに夢を求めます。
旅行は、費用をできるだけかけないで、楽しい目的のために行きます。
衣服は、コーディネートを考えて安くて良いものを買います。
自動車やオートバイは、中古で買います。
私の行動原理は費用対効果が原点です。
決してケチケチしたことは行いません。
無駄から生まれる価値も理解しています。人並みの生活は行っていました。

一か月に平均40000円貯金したとすると10年で4800000円貯金できます。
若い時は昼夜働いて月80000円で4年間貯金しましたので3840000円貯金できました。
合計で8640000円となりますね。
                                     これがここまでの原資です。

これですべて出来ます。                             15歳から自分の小遣いはアルバイトで稼ぎ、19歳からは貯金し始めました。

お金がすべてではありません。やりたいことをやるための手段にすぎません。                                未知のやりたいことのために貯金しただけです。             いつか叶う夢の実現のために…

一つ言えることは、決して後戻りや停滞するようなことには進まず、「次の一歩は、今までの遠回り」が役立つことに傾注することでした。
進路方向の選択には、なんでも良いということは一切ありません。

欲しい給料も欲しい待遇も欲しい仕事も、「自分の意欲に沿うもの」であれば益々前向きになれますし、どんなことにも受け身にならず能動的な仕事をしていれば、それだけの技量は身につくものです。

どんな挫折においても自分の「気の置き所」によって前向きにも後ろ向きにもなります。

やらずして語ることより、「やり切って語る」ほうが説得力は出ます。

全ては、「自分を信じて」周りに惑わされないようにベクトルを決めると、周りの声に苛立ちがなくなります。

私は、挫折を何度も経験しましたが、「自分のあるべき姿」を見失うことはありませんでした。見失った時はすべてにやる気がなくなることに気づいていたからです。

いろいろ書き綴りましたが、人生は「やるかやらないか」ではなく、「何をやりたいか」だと思っています。

達成できるかできないかは、「準備をして努力を積みチャンスを待てるか」ではないでしょうか。

私が常々、自分自身に言い聞かせることは、目標を達成するには「時間と競争しない」こと一択でした。しいて言えば「チャンスに満ちた時間に合わせる」ことといえるでしょう。

やってはいけないこと。                        待てずに、自棄のやん八で筋道を無視して前のめりに突っ込むこと。

自分の立ち位置は決まっていました。                     鳥瞰的に自分の置かれた立場を第三者的に見つめて判断すること。

行うこと。                             自分で決めたことは、計画的に可能な段取りで進め、必ず目標に到達すること。目標は必ず一つづつ達成していくこと。


このnoteは、私の人生において成功・完結・失敗・後悔などのストーリーです。 若い皆さんのヒントになればと思って書いています。 書いてほしいことがあれば、気軽にご連絡ください。 サポートは結果であると受け止めておりますのでよろしくお願いいたします。