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日記

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記事一覧

子供と大人。

子供と大人。

今夜は大寒波で、日本のいろんなところで雪がわんさか降って電車が止まったり車が立ち往生したり、大変なことがたくさん起こっているらしい。
こちらも外からごうごうと風の音が聞こえて、暖房がないと本当に寒い。
みんなが過剰に寒い思いをせずにあたたかいおうちで休めることを祈る。

ここ数日のできごとを振り返る。
甥と遊んだ。公園に連れていって、幼少期ぶりにすべり台ですべった。わたしの身体の大きさと縮尺が合っ

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日々のルーティンについて。

日々のルーティンについて。

年が明けて、朝と寝る前の行動のルーティン化に力を入れてみたりしている。
やることを決めておくことによって、布団の中や座椅子の上でだらだらとスマホを見る時間を減らそうという作戦だ。

今のところの朝のルーティン。↓
起きたらまず電気ケトルでお湯を沸かす。
二度寝防止のためにベッドメイクする。
お湯を冷ましてる間に軽くストレッチ。
YouTube流してぼけっとしながら白湯をゆっくり飲む。
最近見てるア

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こころの病についてのあまり明るくない、出口のない話。

こころの病についてのあまり明るくない、出口のない話。

タイトルのとおり。

原因不明の胸が苦しくなる発作を発症するようになったのが小学4年生くらい。(のちに心因性ではないかと言われる)
いじめを受けて保健室登校になったのが中学1年生。
いろいろあって初めて自殺未遂をしたのが高校1年生。
最初に抗うつ剤を飲み始めたのが高校2年生。

それからずっと、薬を飲んだりやめたり、仕事を休んだり辞めたり、正常な状態が全く思い出せない程度には長い間、いわゆる「ここ

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2023年の抱負/2022年の記録

2023年の抱負/2022年の記録

明けました。2023年も何卒よろしくお願い申し上げます。

実のところ2022年なにがあったか本当に記憶がなくて、それは7/28に心の支えがいなくなってしまった(推しが活動終了した)衝撃と絶望でなにもかもが吹っ飛んでしまったからなのだけれど、それについては別途記事を書いたのでこちらでは割愛します。
記憶がないので、かろうじて残していた記録で2022年を辿った。
辿った結果の2023年の抱負を最初に

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痛々しい散文

薬を飲んでからねむるまでの脳内の言葉の羅列。

インターネットには、人の心の生傷的なものに塩を塗り、程度によっては抉って悪化させるような文章がたくさん溢れていて、たまに見えるところに流れてついてくる。
傷をつけてくる文章は、どちらかと言うと善意や義憤の元に紡がれているもののほうが多い。
そしてそれらによってフラッシュバックされる苦しみは誰のせいでもなく、ただただ星の巡りが悪かっただけの交通

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散文2

自己に連続性というものがない。
ほんとうはあるはずんだけど、自分でわからない。昨日の自分と明日の自分は別の存在だ。

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貼るホッカイロがあたたかくて安心する。
ねむるとき、誰かにこうして身体のどこかに手を当てていてほしい。人混みを歩くときは手を引いてほしい。座ってるときは髪を梳いてほしい。肩を貸してほしい。でもそれ以上はさわらないでほしい。
都合

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「好き」が遠くなる

わたしは去年までお風呂に入るのが大好きだった。

いい匂いのシャンプーやボディーソープできれいに身体を洗って、水筒と文庫本を持ち込んで、音楽を聴きながらゆっくり湯船に浸かる時間が癒しだった。
考え事をするときも、思い出し泣きをするときも、絶対的なプライベートを享受できるその時間・空間は、心身のシェルターのように感じていた。

今は人に会う予定があるときに辛うじてシャワーを浴びるのが限界で、しかも、

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2018年8月27日

2018年8月27日

昨日の夜、死のうと決めた。
シャワーを浴びて身綺麗にして、部屋を片付けて、疲れて休憩したらかなり遅い時間になってしまったので、こんな時間に実行したら救急車とかお巡りさんとか家族とかに余計な迷惑がかかるかなと考えて、次の日にした。

次の日、つまり今日。
気圧のせいかわからないけど身体がなかなか動かなくて、だらだらと過ごしてから、夕方に寝癖だけ整えて適当な服を着て外に出た。
この間までは、死ぬときは

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2018年9月1日

キッチンで目が覚める。
どうしてなのか思い出せない。眠る前に外が明るくなるのを見たことは覚えている。
気持ちが悪い。耳鳴りがする。目が回る。たぶん薬の離脱症状だろう。病院に行っていない。もう死ぬからと思ってサボって、薬がなくなって、もう何日だっけ。思い出せない。どんどん記憶が曖昧になっていく。
日記でもつけよう、と、いつだったか決めた気がする。買い置きのノートはずっと白紙だ。
死ぬことも満足にでき

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死ぬこと、生きること

何ヶ月か前まで、毎日死にたくて死にたくて仕方なかった。
死にたいなら死ねばいいじゃない、と思って、いろいろお膳立てをして死のうとしたけれど、結局怖気づいて死ねなかった。
そうしたら「これだけ準備しても死ねないならもう観念して生きるしかないな」と開き直って、死にたい気持ちがだんだん薄れていった。
そして数ヶ月経った今、ときたま気分が落ち込んで泣いたり寝込んだりはするけれど、死にたいと思うことはほとん

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日常になっていく喜びを忘れない

なんとなく久しぶりにnoteを開いて過去の記事を見て、わたしめちゃくちゃ元気になったんだな〜と改めて実感しました。
痛々しいけど、この時にしか書けなかったことだと思うのでせっかくなので残しておきます。
そしてこれから書いていくことも今しか書けないので書いとくか、というとりとめのない自分への覚書です。

死ねないし生きるぞ!という記事を書いてから8ヶ月経って、仕事に復帰して、時短勤務から通常勤務にな

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子宮筋腫とわたし

子宮筋腫とわたし

闘病日記……というほどではない、病気の記録です。女性疾患の話。

復職に向けてあれこれやっていたときに、生理痛とPMSがわりと重いのでこのまま復帰しても毎月迷惑をかけてしまうなと思い、ピルを処方してもらうために婦人科に行きました。

余談ですがピルというのは雑に言うとホルモンをコントロールして排卵を抑えるお薬なので、避妊だけでなく生理周期を整えたり生理痛やPMSを和らげてくれる効果があります。最近

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手術そして入院日記

手術そして入院日記

子宮筋腫の手術を無事終えまして、明日退院となりました。
というめちゃ長い日記です。
開腹ではなく腹腔鏡手術だったのでそんなにおおごとではないような気持ちだったのですが、実際にやってみたらなかなかしんどかったです。  

手術自体は全身麻酔と背中から入れる硬膜外麻酔という鎮痛剤の二種類を使ったもので、途中で目覚めることもなく無事寝てるうちに終わりました。
朝の9時から手術が始まって12時半くらいに終

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