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毎日の算数習慣がつくタブレット学習教材「R I S U」 体験記〜2か月めに突入しました〜

1か月めの記事はこちら↓

算数をタブレットで学習できる「R I S U」。小4の兄、年長の弟、ともに継続の運びとなった(くれぐれも頑張っておくれ!)。「R I S U」を始めて2か月が経ち、夏休みも終わるところで、兄弟の取り組みの様子をまとめてみようと思う。

★「RISU算数」(小学生以上)

★「RISUきっず」(年中・年長)

1.「R I S U算数」は、先取り学習と復習が同時並行できる

実力テストの結果、実年齢どおり4年生からのステージに取り組む兄。内容を覗くと、「学んだ問題」と「まだ学んでいない問題」が混在している。当初、4年生の単元においては、授業の進捗状況によって予習になったり、復習になったりするのだと思っていた。しかし、蓋を開けてみれば、「もう学んだ」「まだ学んでいない」が入り混じった問題を解いているので、先取りと復習を同時並行でできるのだ。基礎編と応用編に分かれている教材より、柔軟に学ぶことができそうである。単元の得意不得意もあるだろうし、好きなものだけでもドンドン伸びてくれたらありがたい。

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和差算は、学校ですでに習っているが…

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同じステージでも、掛け算が入る計算は習っていないらしい。でも、問題は入り混じっているので、同じタイミングに学ぶことができる。

2.状況に合わせて、取り組み方を変えられる

機械好きで、タブレット操作が大好きな兄。「R I S U算数」は、勉強というよりゲーム感覚で取り組んでいた。遊び半分の気軽さでスタートこそ順調だったが、夏休み突入直前、塾からそこそこの量の宿題が出ると(しかも算数多め)、取り組む気力を失ってしまった。初月は一度にいくつも取り組み、沢山クリアすることに達成感を覚えているようだった。でもこのやり方は、好奇心は満たすが、勉強量が増えると負担に感じるデメリットがある。通塾している兄には、一回に取り組む量は少ない方が長続きできそうだ。兄は一回に3問ずつと決めて取り組むようになった。本人の学習状況によって、取り組み方を適宜変えられるのが「R I S U算数」の良さだと思う。

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1ステージにつき75問。1問の所要時間は1〜2分。毎日3問ずつ取り組んで、1か月以内に1ステージクリアできる計算になる。これならハードルは低い。

3.「R I S Uきっず」は、先取り学習に最適

最初の1か月で足し算まで進んだ弟。その足し算も順調にコマを進め、今度は引き算に突入した。未就学児は「勉強する」という自覚のないままに取り組むので、時間と好奇心さえあれば、いくらでも先に進もうとする。「R I S Uきっず」はあっという間に、先取り教材になった。足し算引き算に入ってからは、直感では解けないことも増え、親への質問の数が増加。理解してクリアしたいという気持ちの表れだと感じる。新しい知識を学ぶ際は、興味を持って取り組むことが大事だと思うので、ゲーム感覚のうちに自然とそこがクリアできているのは素晴らしい。

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小学校低学年ステージに入り、足し算を学んだ弟。引き算に入った今、足し算のスピードはかなり早くなっている。足し引き両方繰り返し解いていくことで、計算力がついてきた。習得の早さには本当にびっくり。

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「R I S Uきっず」の影響で、最近は計算問題作りにもハマり出した。兄に問題を出したりして満足気である。「足し算できる」という誇らしい気持ちが、「もっとRISUで勉強しよう」と思う原動力になっているようだ。

4.「がんばりポイント」獲得がモチベーション

どうしてそんなにクリアを急いでいるのかと尋ねてみると、「がんばりポイントをたくさんもらいたいから!」とのこと。がんばりポイントは1問10point。ポイント数に合わせてプレゼントと交換できるのだが、文具(ジェットストリームなど子どもには高級文具)でも6500point必要なので、高い目標だなぁと思っていた。しかし、弟は2か月で3000pointを達成してしまった。次の2か月で、6500pointは達成できるだろう。大きな数字を獲得することが、こんなにも嬉しいことなのかという発見もあった。大きいものや、すごいものが好きというのは、男の子に多いケースかもしれない。

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2か月で3038point達成。3000が見えてきたところでは、「もうすぐ3000pointだから頑張る!」と言って、せっせと問題を解いていた。目標達成力も身に付くかもしれない。

5.子どもたち2か月めの感想

From:兄

●たまに難しい問題が出てくるようになって、時間がかかるときもある。

●がんばりポイントの商品ラインナップが多いのがいい。

●何分間取り組んだのか時間表示がないので、ものすごく進んでいるときがある(これはRISUの戦略なのかもしれません)。

●時間がない日は1問しかできない日もあるけど、それでもいいのが良い。

From:弟

●はじめはむずかしかったけど、いまはたしざんがとってもたのしいよ!

●タッチペンをおすのがおもしろい。

●がんばりポイントでペンがほしい!だからがんばる!

6.まとめ

親も子も時間に余裕ができる夏休み。子どもの学習について棚卸しする良いタイミングになった。特に今年の夏は遠出ができなかったので、休み前と変わりなく家庭学習を継続する中で、「RISU算数」「RISUきっず」が、子どもの学習意欲を掻き立てる役割を果たしてくれたことを大いに実感した。「紙学習や授業と何が違うのだろう」というのが最大の疑問だが、タブレット端末を使った攻略性の高い教材というのは、ゲーム性が増すことで、子ども受けが良くなるのだろうと感じている。楽しみながら、これからも頑張ってもらいたい!

★「RISU算数」(小学生以上)

★「RISUきっず」(年中・年長)

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