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「下半身資本論」文章構成
下半身資本論 文章構成(案)
はじめに
第一章 「下半身資本論」編集部
第二章 「構成派」と「実証派」
第三章 「実証派」のコペルニクス的展開
第四章 下ネタ言説空間
第一節 学生研究室
第二節 T村荘
第三節 師の車
第五章 恋愛定義論争
第六章 総括
おわりに
私とベーコンサンドと乳房と
またもや、ブログの更新を怠ってしまった。しかし、猥褻の極みと言えるこのブログに存在価値はあるだろうかと常々疑問に感じる日々である。
集英社から電話がかからないのも懸案である。おかしい。周りが就職試験で勉強している中、私は2月上旬に1万字の小説を書き終えて集英社に提出したのだぞ。卒業研究に必要な論文での文字数は2万字である。私はすでにその半分を書いてしまったのだ。誰からも言われることなく。
あー
猥談にこそ真の天啓あり
友人らと発泡酒を開けながら、朝まで猥談を交わし、乳房から尻に至るまであらゆる妄想をぶつけ、これからの社会問題への解決に向けて昇華させる行為である「遊び」を最近はよくやっている。
大学生は勉強するのが仕事である。これは至極当然ではないか。だから私は勉強しているぞ。これは、うん、ちゃんとした事実であるはず。
しかし、たまにたまに猥談を交わしたくなる時があるのだ。わかるだろ? 人間なんだから。これを
「下半身資本論」はじめに
男性、女性という二分法で語る性の論理はもはや、自明ではなくなり、「多様性」という言葉で代替されつつある。しかし、その「多様性」という言葉ですら、食傷気味になってしまったのが現在である。
ここで述べる私論は、その暗澹たる性の認識について一石を投じるものである。
恋愛感情を抱いた後、告白という儀礼的慣行が始まり、やがて愛撫を交わすことは周知の通りであろう。そのあとのことは、割愛させてもらう。ここで