コーヒー豆焙煎士が思うバターコーヒーのこと。
こんにちは。
オンライン自家焙煎コーヒー豆ショップmasuocafeのますおかゆうすけです！
だいぶ、人気も下火になったかな？と思うけれど
根強いファンも多いバターコーヒーというものがあります。
最近、なぜか僕の周りだけかもしれませんが、人気が再燃しているみたいです。
何年か前に、シリコンバレー式自分を変える 最強の食事
というベストセラー本を皮切りに人気が出てブームになったバターコーヒー。
英語ではBulletproof Coffee。完全無欠コーヒーという別名もついていますね。専門店ができるほどの人気。
バターコーヒーの効果としては
1,中性脂肪を減らす
2,基礎代謝アップ
3,脂肪のため込みを防止
4,朝食の代わりでカロリーダウン
5,集中力アップ
6,アンチエイジング
7,血糖値の上昇を防ぐ
ということもあって、僕の周りにも実践者は数多くいますし、実際僕もやっていた時期があります(今はやっていません)。アーティストやクリエイターや、ビジネスパーソンなど頭を使って仕事をする集中力を必要とする人たちにとっては、ダイエットの効果以上に頭をスッキリとクリアにするという効果があるので、重宝されているみたいですね。
このバターコーヒーのレシピは
1,コーヒー
2.グラスフェッドバター(高品質無塩バター)
3,MCTオイル
を混ぜて攪拌することができれば完成です。
高級スーパーに行けば、グラスフェッドバターもMCTオイルも手に入るので
誰でもすぐに始めることができますね。
バターコーヒーと聞いて名前だけで、普通のスーパーに売ってる加塩バターを混ぜて飲んで「おいしくない！」と騒いでいる人もいましたが、ちゃんと調べてからやろうよって感じですね。
グラスフェッドバターもMCTオイルも鮮度が大事というのは
上で紹介していた本にも書いてあり、それを実践している人は多いと思います。
ただ！肝心のコーヒーに関しては、なぜかおざなりにしてしまう人が多いですね。インスタントコーヒーを使っていたり、スーパーや量販店で売っているいつ誰がどこで製造したかわからないコーヒーを使っていたり、、、上記著書にも書いてあるとおりコーヒーも鮮度が大事であり、カビ豆などの欠点豆が含まれているコーヒー豆ではその効果は台無しになります。コーヒーも生鮮食品ですから、当たり前ですよね。
そこで！
僕は、このバターコーヒーに合うブレンドを自分で作ったんです。
そこは自分が焙煎士であることの強みを生かします。
それが、masuocafeで販売している「スイートビターブレンド」です。
オーストラリアやニュージーランド産のグラスフェッドバターは高級、高価格なだけあって濃厚でクリーミーです。なのでコーヒーの味が薄いと美味しくないし、浅煎りコーヒーとは合いません。
なので、僕は、ナッツやチョコの風味高いブラジル産のコーヒー豆と、どっしりとした重厚感のあるコロンビア産のコーヒー豆をブレンドして、バターコーヒーに合うように作り上げたのです。
バターコーヒーを実践する人は、やはり日々の人生の意識が高い人が多いので、味よりも効果に重きを置くのかもしれませんが、やはりコーヒーは美味しくなくては気分も上がりませんよね。ここは焙煎士として強く主張したいところです。
僕がつねづね主張している美味しいコーヒーは最高の自己投資であることを考えれば、コーヒーが美味しいものであることは当然の前提です。
masuocafeのコーヒー豆はすべて僕が、ハンドピッキングと言って欠点豆を手作業で取り除く作業を、焙煎前、焙煎後の2回行なっていますので
ほぼ100%の欠点豆を取り除いていると考えています。
ですので、バターコーヒーを実践するような日々の人生や暮らしに対して、さらなる充実感を求める意識の高い方々にこそ、僕のブレンドした「スイートビターブレンド」を1度お試し頂きたいと思います。
もう一度書きますが、高級高品質なグラスフェッドバターやMCTオイルを使っていても、コーヒーがおざなりであれば台無しなんです。
せっかくやるなら、すべての材料にこだわって、
さらなる高みを目指すっていうのが、僕の好みだし
1流の人はみんなきっとそうなのだと思います。そういう方にこそ、masuocafeオリジナルブレンドである”スイートビターブレンド”はお試し頂きたいと思っています！
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