走ることでクオリティ高い人生を作る！
お店が定休日の月曜日は、朝から"自分のための時間"を意識的に取っています。
まずは、ゆっくりとコーヒーを淹れるところから始まります。定休日は、僕自身が焙煎したコーヒー豆ではなく、他店で買い求めたコーヒーを淹れます。自分の焙煎したコーヒー豆だとどうしても"チェック目線"が入ってしまい、純粋に"楽しむ"ということが出来ないのです。
他店で焙煎されたコーヒーを飲むことは、勉強にもなるし、自分の焙煎の仕方とは違うので新しい自分の好みが広がったりもします。休みの日の早朝コーヒータイムは、焙煎士である前に、ただのコーヒー好きとしてもとても楽しみな時間です。
ベトナム産スペシャルティコーヒー
コーヒーをゆっくりじっくりたっぷり時間をかけて淹れたら、僕はそのコーヒーを片手に持って書斎に入ってデスクに座り、ノートを開きます。このnoteにも何回も書いたことがあると思いますが、毎朝僕はノートを開いて、自分と向き合う時間を取ります。休みの日は特に時間制限がないので、たっぷりと時間を取ります。"何がしたいんだろう？""どんなふうになりたいんだろう？"そんな問いかけの自問自答を続けます。
人の心は、いつもどんなときも変化します。だから、毎朝、自分の心と向き合うことはとても大切なことだと思っています。20代後半から始めたこのノート時間の習慣は、40歳を過ぎた今も毎日必ず行う習慣です。このノートが、今の僕を形作ってくれていると言っても過言ではありません。
ノートを開いて自分と向き合う時間。
環境が変わるとメンタルの状態も変わるので
向き合い方も変わるので良いです
そんなふうに時間をかけて、自分の心と向き合ったあとは、フィジカルのケアの時間です。
ストレッチをじっくりと行ってから、体幹トレーニングを行います。3つの種類のトレーニングを15分ほどで。深部の筋肉を鍛えることが出来るからか、身体の中心からポカポカと温まって来るのが気持ちいいです。僕はアスリートではなく、ビジネスパーソンです。筋肉を大きくする必要はありませんが、カラダ付きをシャープに保つ必要があると思っています。個人経営者はやはり身体が資本です。
昨年の夏以降、体脂肪率が増えて、筋肉率が下がっている自覚がありましたが、日々の慣れない経営に追われていることを言い訳に自分の自分の身体を甘やかし過ぎてしまいました。2月から、少しずつスイッチが入り、自分の身体へ意識を向けることが出来るようになって来ました。
今はじっくりと体脂肪率、筋肉量をあるべき数値へ戻すことが課題です。
体幹トレをしたあとは、ランニングに出かけます。"走ること"をしばらく辞めていました。これも20代の頃に付けた習慣でしたが、いつからか走ることが"自分には合わないのではないか？"と思った時期があり、走ることから遠ざかっていました。けれど、年明けに久しぶりにゆっくり走ってみると、久しぶりのランニングに息は乱れまくるものの、僕自身の心はスッと整っていく実感がありました。
走ることは、フィジカルに効くだけでなく、心にも効くのだということを再認識した瞬間でした。
今日も、5kmを30分くらいかけて走りました。体幹トレで温まった身体のおかげで、軸がブレず走りやすく、そしてジワッと汗をかくことができてとても気持ちよかったです。
1kmあたり大体5分40秒で走っています。
40代でこのペースは悪くないのではないか、とちょっと調子に乗っています。
走りながら、ノート時間に引き続き、これから先の未来に向けて、イメージを膨らませていました。
僕がいま思っていることは、もっともっと自分のことに集中したいということ。自分の成長に意識を向けたいと思っています。
語弊を招く書き方になってしまうけれど、僕は他人のためには生きれません。今の僕のレベルで"人のために"なんて言葉を発すること自体がおこがましいと思っています。
でも、一人のビジネスパーソンとして成長し、"貢献"というものが出来る人間になっていきたいと心から思います。
そのためには、まずは自らを律し鍛えること。ここが今の僕にとってキーであると感じています。
人生をもっと楽しむために！
Go!Go!
体力つけて、仕事も頑張る！
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