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【幼児くもんの活用】『賢いこどもに育てたい!』考察ブログ⑨

自宅で英語教室を運営している、元公立中学校の英語教員ママです🙋‍♀️
現在小学1年生の娘の子育て真っ最中です!

娘には、将来自分で進路を決めてほしい!自分が納得いく人生を楽しんでほしい!その選択肢を広げるために、今親としてできることを、先生としての視点、英語学習者としての視点も踏まえながら綴っています♡

私なりの【賢い】の定義は①~④をお読みいただけるとうれしいです💛

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改めて、自分が取り組んできた環境づくりが、娘にどんな影響があったかを、客観的に分析しています✨

現在7歳の小学1年生。性格は負けず嫌い。
今年の目標は、さかあがりができるようになることと、全国統一小学生テストで満点をとることだそうです。(←!!)

今日は「くもん」に関わる3つのステージを振り返ります。ちょっと長いです😅

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ステージ① 私が小学生のとき~くもん嫌いの生徒として~
ステージ② 私が大学生のとき~まる付けの先生として~
ステージ③ 娘が2歳のとき~文字に興味を持たせたい親として~

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まず一つ目は私自身の経験談。
私が小学校5年生の時だったか、家の近くのくもんに通いだしました。

算数と国語と英語を始めたかな。でも1年ちょっとで辞めていました😅

コツコツやるの苦手だったんですよね💦でも英語は好きでした♡

ステージ1これだけ!!笑!!思い入れが少なすぎる!!!笑


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二つ目のステージは、私が大学生の時、くもんの〇つけのバイトをしていました💯

私が当時通っていた個人の英語教室の先生のお母さん(長い🤣)がくもんの先生をされていたので、そのつながりでお仕事させてもらっていました✐

そこで、【くもん】のいいところと、そうでないところを肌で感じました😅

いいところはいっぱいあります!

算数においては計算が速くなるのはよく知られています。

あとは、得意であればどんどん先に進めるので、たのしさにつながることも挙げられます。

小学校低学年の子が中学高校で習う数学をやっているのも見ていました😲

学年でやることが決められていないので、得意な子は先に進めるし、苦手な子は戻って復習ができるいいシステムだと思います✨

英語においても、3、4歳の子で英検5級に合格したり、小学生で高校の英語を読んだりとこちらもどんどん力を伸ばしていたように思います。

大人の方も、やり直し英語として習っている方もいらっしゃいました。

あとは、習い事としての時間も決められていないので、好きな時間に行って終わったら帰れる、比較的時間に自由な習い事だと思います。

一方!そうでない点もあります。

まず早さ故、字が汚なくなる。これも有名な話だと思います。
特に国語では如実に表れます😅

子どもは、早くやること、量をこなすことが目的になってしまうと、やっている内容を理解して意味を考えてなんてできません💦

くもんは同じ教材を数回繰り返すので、一回目に取り組んだ教材は、いわば先生が持っている「模範解答」と一緒。「早く帰って遊びたい!」という子は、その「模範解答」を見て、答えを写しているということもありました😨

また、3教科取り組んでいた子は、長時間学習をしなければならず、集中力ももたないため、だらだらと教室に居座っていたという子もいました😅

また、算数においていうと、今では変わっているかもしれませんが、計算は速いけど、思考力系とか文章題はちょっと苦手という子に多く会いました。

あとは、月謝が高い。3教科習おうとするとけっこう値が張ります。

私としては、この経験は、教員になってからも本当に役立ちました😊
大学生で将来学校の先生になろうと思っている人にはお勧めのバイトです!!

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さて、ステージ③!
ここでは細かく分けて BabyKUMON期と幼児くもん期の2つあります。

娘が生まれ、「BabyKUMON」がスタートしていました。
ステージ①②の経験から、くもんにずっと通わせようという思いは全くなかったのですが、BabyKUMONはどういうことをしているのか、幼児向けのくもんは効果があるのかを知りたかった私は、ひとまず体験にお邪魔しました♬

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