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デザイナーのチーム名をつけようとなった件
ごあいさつ
こんにちは。Wcatのますぐです。
デザイナーチーム全員が揃って数週間、チームとして一体感をより持ちたいなとなんとなく思っていたなにがよいかなと考えた時に『とりあえずチーム名が欲しい』と議論に上げてみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698210784874-LB6IyneaAK.png?width=800)
なぜチーム名が欲しいのか
なぜチーム名が欲しいのかという”最初”の理由は
・なんかカッコイイ
・チームの一員として一体感が出る
・1人称をWcatと言うことがイキれる感
割とこんな感じのしょうもない理由が最初にありました。笑
WHITE CROSSにジョインして他部署の方と関わる機会が増えた際に、『なにしてんの?』って言われたり、組織内ではマイノリティ過ぎて価値が分かりずらいという感覚を認識をしてからより一層チーム名を作り社内外に轟かせたいと思うようになりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698211088785-UuR6qM2wld.png?width=800)
チーム名を考える上で
チーム名を付けたらnoteもしていこうという話にもなっており、キャッチーでWHITE CROSSの中のクリエイティブなチーム感を出していきたいと考えていました。
私自身チーム名を考える上で、もじったり、意味付けをしたりしたいという考えがあり、それがあるからこそチーム名に重みが出たりするのではないかと思っています。
会議室名も私が出した案が採用され、特別なものになりそうな感じが出てきそうだなといった想いで意味付けをするみたいなところは意識しました。
まずやったこと(他社の参考、チームの枠決)
まずは他社や参考になるところの洗い出しや、チーム名を付ける上での枠みたいなところの情報収集をし、まとめました。
**1. 企業が提供する価値を簡潔に盛り込む**
→チームが提供する価値とは?(デザイン向上、質向上、体験向上、価値向上など?)
新規事業なら、「多くの人に覚えてもらえる名前」であることが大切です。社名はシンプルかつストレートなものが望ましいでしょう。
例えばオンラインフリーマーケットを提供する「**ココナラ**」は、「ここならできる」という言葉をストレートに社名にしたものです。提供中のサービスと社名がよくマッチして、すんなり世間に浸透しました。
`新規事業の場合、オンリーワンを狙いすぎて意味不明な名前を付けてしまうケースも見られます。どんなに素晴らしい名前でも覚えてもらわなければ意味がありません。`
**2. 企業理念や目標を盛り込む**
→チームの理念や目標とは?(あんまりイメージできていない)
会社名に企業理念や目標を盛り込むと、企業のイメージが伝わりやすくなります。
まずは自社の目標や信念を考え、連想される言葉をいくつかピックアップしてみてください。単語同士を合わせると、印象のよい社名が見つかります。
例えば、ユニクロを有する「**ファーストリテイリング**」は「速い(ファースト)」と「小売り(リテイリング)」を組み合わせた社名です。「顧客の要望を迅速に商品化し、速く提供する」という企業理念が盛り込まれており、ユニクロのサービスを適切に示しているといえるでしょう。
シンプルな造語は、企業理念や目標を分かりやすく伝えるうえで最適です。
**3. 外国語での意味や響きも重視する**
→ここはキャッチーな名前 (WHITEをもじったりしてやつ)
海外展開まで考えているなら、外国語での意味についても慎重に検討する必要があります。
英語はもちろん、その他のメジャー言語について、それぞれチェックしておくのがおすすめです。外国語の意味や響きの重要性は、カルピスを例にすると分かります。
例えば「**カルピス**」は、英語の話者が聞くと「牛のおしっこ(cow piss)」に似ていました。そのため、アメリカでは「CALPICO」と表記を変えたのです。
こちらは商品名の例ですが、社名でも同じ事が起こらないとは限りません。うっかりマイナスイメージの名前を付けないよう、十分な注意が必要です。
意見を出し合う過程で学んだ事
最初はさまざまな意見が出ていて悩みに悩みました。
ここで学びになった事はチームの雰囲気が非常に良かったのもありますが、とりあえず意見を出すとそこからさらに全員が意見を出せるのでちょっとした意見でも建設的な議論に広がっていくので『とりあえず案を出す』というのも大事かなと思います。
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出来たてほやほのチームでしたが全員で意見を出し合い揉んでいきました。
どう言うチームになりたいかを含めて考える←重要
![](https://assets.st-note.com/img/1698211774004-NqwNeKAvzO.png?width=800)
会を重ねるごとにどんどんブラッシュアップされていき、しっくりくるようなネーミングが出てきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698211840614-qn75Wjgm7M.png?width=800)
Wcat誕生!
W WHITE
c CROSS
a Artist ←Aから始まる単語でめちゃくちゃ悩みました。
t Team
ディシプリンで特に気に入っている『諦めないアーティストであれ』が影響してアーティストになったりしてます。
ちなみにCat(猫)になったのはふじむらさんが猫好きだったので付けました。笑
『ふじむらさんが猫好きやし、catってどうですか?覚えやすいし笑』みたいな笑
無事チーム名が『Wcat』となり、チーム一人ひとりがこのチームに所属してる感を得れる土台みたいなものを作れたかと思います。
その後、デザイナーブログを始める準備としてロゴの作成を進めていきました。
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まとめ
今回のチーム名を付けるという最初の目的はチームから外への影響ばかりを考えていましたが、いざチーム名を考える作業をする事でコミュニケーションにもなるし全員の意見が反映されて決まった時の達成感や名前の愛着感みたいな物を感じるようになるプロセスが良かったなと改めてこの記事を書きながら思い出しました(泣)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ご参考になれば幸いです!
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