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“勉強の仕方がわかりません“の異様さ

中学生になっても、もしくは高校生になっても、
"勉強の仕方がわかりません"
というのって、
かなりおかしなことだと思いませんか?

(リアルでは、保護者の方がこれを口にすることが多い)


何年勉強して、何度テストを受けたんですかって、話です。


なぜこんなことになっているのか?

答えは非常に簡単です。

このことは、「強制して、管理して、出されたものをやるだけ」になっている「学校教育とそこにある指導」の賜物なんですね。


頭を使うのではなく、従属するだけになっていることがよく分かりますよね。
たとえ中学高校をこれで凌げても、大学で路頭に迷う子が多くいるのも現実です。(進学校にありがち)


そうなっては、もはや手遅れに近いでしょう。


指示がないと何もできない、そんな若い社会人の方々に見られる傾向ももはや言わずもがなでしょう。


現状がわかると、何をすべきかははっきりと分かりますよね。

(おわり)

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