オンライン授業をしたい先生のための参考動画vol.3【オンライン授業/遠隔授業/Zoom】実際の授業より 18 本田篤嗣(Master Honda) 2020年6月6日 18:43 オンライン授業をしたい先生のための参考動画 vol.3【オンライン授業/遠隔授業/Zoom】実際の授業より 中3数学 ダイジェスト(授業では方言を使っています、ご了承くださいね)ご自身のオンライン授業構築の参考にしていただけるよう、Zoomを使用した実際の授業の様子(一部)を録画・編集してアップします。普段、実際の授業は1時間以上ですが、そのうちの一部を編集してアップしています。→プライバシー保護のため、子どもたちとの会話や顔などには配慮しています。会話の部分をあまりアップできませんがあしからず。これからオンライン授業で求められるのは、単なる既存の授業の置き換えでもなければ、アーカイブで済ませれば良い映像授業でもありません。双方向&リアルタイム授業ならではの「新しいオンライン授業」を構築しませんか?まなラボスクール(小中高)(NPO法人)https://www.manalabschool.com本田篤嗣(Master honda)ブログhttps://ameblo.jp/mrhonda/本田篤嗣 note (教育記事まとめ)https://note.com/masterhonda以下、FB投稿した「気づき」zoom録画・zoomは録画が簡単。ボタン一つ。(ただしそもそもずっと授業しているので、録画を忘れることが多い)・録画場所は、クラウドまたはパソコン直か、選択可能。・録画ファイルも、何を(どのビュー、どの画面)録画するのかを細かく選べる。・一般の動画に比べると軽く、鑑賞に耐えうる画と音質。zoom授業・子どもたちの側のマイクのオン・オフが必須。自分の音がモニターできないため、自分の家の音のノイズボリュームに気づけない・会話は、2者が(同時発話で)被っただけで、聞き取れない。平面の世界に閉じ込められた感覚がある。・故に、普段、僕とのリアル授業でコミュニケーション能力を上げてくれている子どもたちは、マイクを自分からオフにしてくれる。・なので、発話を遠慮しすぎる面も出てきてしまう。音が無音になると、講師側は以上に孤独になる。・うちのスクールのレベルだと、3−4人を超えた時点で、すでにコミュニケーションがしにくくなる。これは、普段リアル授業の際には、大変活発に会話が行われているため。リアルでは同時多発的に会話が生じ、その中でのコミュニケーションで普段から力がかなり鍛えられている。・板書の前で広く子どもたちに語りかけるスタイルは選ばず、手元で(zoom共有画面)一緒に学んでいくスタイルを選んでいる。細かい解説や手ほどきになりやすい(いい面も悪い面もある/授業は手ほどきが多ければ多いほど良いというものではない)。・業界特有のいわゆるハイテンション熱血授業はすでに時代ではなのだが、zoomオンライン授業でよりそれが明確になる。ハイテンション授業をしたい人はぜひ、アーカイブ動画作成に回られたし。・時間帯は夜。こどもたちの家、家庭に入り込んでしまうため、ハイテンションではない静かで穏やか、もしくは緩いトーン、耳元で囁くように語りかけるトーンがフィットするはずで、これもオンラインならではの新しい授業の主流になる可能性がある要素。・一般には受講者のルールを決めてしまうことが多いが、うちは逆で、自由度を上げることが重要だと考えている。・顔を出さない子は出さないし、マイクオフしっぱなしの子もいるし、チャットの方が自由に使いやすい子、goodマークなどの反応のボタンが楽な子もいる。子どもたち自身が受講するスタイルを決めるべきだと考えている。・化粧してない人は顔を出さなくてもいいし、パジャマの人は寝転んで受けても良いと思う。また思いついたら書きます。 #教育 #学校 #ZOOM #塾 #オンライン授業 #山口県 #教育委員会 #文科省 #周南市 #本田先生 #まなラボ #まなラボスクール #ホンダ先生 18 記事を気に入っていただけると幸いです。NPOまなびデザンラボの活動の支援に活用させていただきます。不登校および発達障害支援、学習支援など、教育を通じたまちづくりを行っています。 サポート