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語学が上手な人に共通する心構え

こんにちは、日伊通訳マッシ(@massi3112

今日のテーマは、外国語はもちろん、さまざまな「学び」に対しての、僕が意識している心構えの話である。
Twitterに以前書いたときに、いいねは2000件以上いただいたので、今回はそのツイートの中身を深く掘り下げた内容だ。
読んでくださっている、全ての方たちの力になれれば嬉しい。

勉強管理

重要なのは、自分の苦手を把握してそこから深く勉強すること。できないことから取り組まなければ、時間の無駄になる。もし苦手なところでつまずいた時は、得意なところをしてモチベーションを上げることも必要だ。
そして、ひとつの大きな目標よりも、1ヶ月、1週間、1日ごとに、計画的にクリアできる目標を掲げることも重要。小さな目標は、自分の知らないうちに大きな成果となる。

コツコツと

どの分野でも大切なことは、毎日やり続けること。今日は疲れたし明日に回そう、は失敗への入り口である。早く成果を出すには焦ってもダメだが、怠慢してもダメ。

他人と比べない

すでにできている人と比べても意味がない。ネガティブな気持ちよりも、尊敬の気持ちを持って、自分のモチベーションに繋がることが重要である。自分のことを大切にしよう!

母国語に頼らない

いくら勉強しても、母国語にはならない。超えることはできないが、近付けることはできる。母国語を綺麗に話すことができれば、外国語も同じく綺麗に話せる。母国語をしっかり勉強すれば、外国語はそれに頼らずにしっかり勉強できる。

現状に満足しない!

一度満足したら、その先はない。クリアしたと思ったら、それ以上はない。止まってしまう。常に学ぶ姿勢が大切。

まだまだ上達できると思い

知らないことが多いことを知る。セーフティーゾーンにいては何も成長がない。

語学ノートをいつでも持ち歩き

見てる言葉、聞いてる言葉、知らない言葉をノートに書いて、時間があるときに調べる。その例文を見て、使えるか使えないか判断する。

同じ趣味の人が集まるSNSで探す

同じ趣味や勉強している人がいると、相談したり聞きやすい。他の人のやり方や考え方を聞くことで、気が付かなかった自分の事にも、気が付くことができる。自分の力になる。

相手の「◯◯語うまいですね」は信用しない。こう言われるうちは、ネイティブレベルには近付けていないということ。相手に、自分は外国人だということを忘れさせたら勝ちだ。

Massi

みなさんからいただいたサポートを、次の出版に向けてより役に立つエッセイを書くために活かしたいと思います。読んでいただくだけで大きな力になるので、いつも感謝しています。