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「幸せ」をどう定義する?

成功する者が幸せになるのではなく、
幸せな者が成功するのだという。
ではここで、「幸せ」をどう定義しますか?

(引用はじめ)
では心理学者たちは、「幸せ」をどのように定義しているのだろう。基本的には、「意味や目的の深い感覚を伴う喜び」のポジティブ感情を覚える状態と定義されている。幸せには、現在のポジティブな気分と将来に関するポジティブな展望の両方が含まれる。また、ポジティブ心理学の創始者であるマーティン・セリグマンは、幸せを三つの計測可能な要素に分けて考えた。「喜び」「夢中になること」「意味を見出すこと」の三つである。博士の研究によって(誰もが直感的に知っていたことではあるが)、喜びだけを追求しても幸福のもたらす恩恵の一部しか得られないこと、三つの要素全てを求める人がほんとうに満たされた生活を送ることができるということが実証された。
(ショーン・エイカー、幸福優位7つの法則)

私の場合は、手のひらを使って気を発し、気を受ける、ハンドヒーリングを重ねることによって、ハートチャクラの周辺にときおり広がる感覚を捉えられるようになった。この感覚は、幸福感だと思う。

この幸福感は、道路を歩いているときにふっと感じたりする。何かに恵まれたときの「喜び」とか、何かに「夢中にな」っていたりとか、何かに「意味を見出」したとか、そういうこととは関係なく、ふっと広がることが多い。

私の指導者であるヒーラーは、人間のデフォルトの感覚が幸福感なのよと言う。心身のデトックスが進んでリセットされると、このような幸福感が得られるのだろうか。

幸福の定義は、人によってさまざまに為すことができるでしょう。そうだとしても、幸福とは感覚のことだ。理屈として定義されるものではない。ご自身の感覚をいつも捉えられるように整えていくことによって、ご自身の幸福感も捉えられるようになり、それを言葉で表現することによって、幸福の定義を与えることができるでしょう。

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