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自分の中にある Divinity が、問題を特定し、記憶を消去する

精神医学研究者のイハレアカラ・ヒューレン博士は、潜在意識の中のさまざまな記憶の再生が悩みや苦しみや病気や貧困などの原因となっていると言います。そして、このさまざまな記憶を消去(デリート)してゼロの状態にすることによって、問題は解決するとしています。

しかし、このさまざまな記憶は潜在意識の中にあると言うのですから、それが何なのか、どこにあるのか、意識によって探ることはできませんね。

(引用はじめ)
わたしたちは、自分たちのなかに「神聖なる存在(Divinity)」が存在しているので、いつもすべてのことを知っているといえます。

ですから、自分が何に左右されているかわたしたち自身がわからなくとも、その問題の原因となっている部分を消去(デリート)することができるのです。これは本当にすごいことだと思います。原因をわかることすら必要ないのですから。
(イハレアカラ・ヒューレン、豊かに成功するホ・オポノポノ)

「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」「愛しています」という4つの言葉を心のなかで唱えれば、超意識(アウマクア)が、神聖なる存在(Divinity)に取り次いでくれて、Divinityが潜在意識の記憶を消去し、インスピレーションを授けてくれるというメカニズムが働くとしています。

そうだとすれば、私たちは、「一体、自分の潜在意識のなかのどの情報のどの部分が問題の原因になっているのだろうか」と自分に尋ねるだけで、その部分を特定してくれるので、あとは、4つの言葉を心のなかで唱えるだけです。

たとえば、「一体、自分の潜在意識の中のどの情報のどの部分がロシアによるウクライナ侵攻の原因になっているのだろうか」と自分に尋ね、「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」「愛しています」と心のなかで唱えるのですね。これによって、自分の中にある原因は消去されるのです。いかがでしょうか。

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