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コンフォート・ゾーンをずらすと、ゴールが近づいてくる

コンフォート・ゾーンという言葉は、使う人によって少し意味が異なっています。認知科学者の苫米地英人さんは、コンフォート・ゾーンをずらそうといいます。精神科医の樺沢紫苑さんは、コンフォート・ゾーンから一歩踏み出そうと言います。このお二人が言うコンフォート・ゾーンは、現在の生活上の心地よい状態を指しています。一方、教育者の原田隆史さんは、現在できることの少し上のゾーンを指して、コンフォート・ゾーンと言います。

このようにコンフォート・ゾーンという言葉によって指す領域はやや異なりますが、三人とも、いま心地よい状態から踏み出そうと主張している点で一致しています。コンフォート・ゾーンをずらす方法として苫米地英人さんが提案している方法は、自分のゴールを臨場感を持ってイメージするという方法です。

(引用はじめ)
すると、デスクワークをしながら、ご飯を食べながら、常に「俺は気持ちいい!」「誇らしい!」という体感がぐるぐる回っている状態を無意識の中に作り出すことができます。すると、観ている世界がすべてゴールからつくられたコンフォート・ゾーンになり、ゴールがどんどん自分に近づいてくるのです。
(苫米地英人、ビジネスで圧勝できる脳科学)

ほんとうにやりたいことを捉えられるようになると、その実現は、だんだん当然のこと、必然のことのように思えてきます。ほんとうにやりたいことはバースビジョンに重なるからでしょう。

必然のことと思えてくると、必ずしもワクワクすることばかりではなく、その仕事からうける責任やプレッシャーなども感じるようになるでしょう。そうであるからこそ、誇らしい!と感じることになるでしょうが、そのように感じられるようになるのは、ひとつ精神性が高まったレベルでのことかなと思います。

そのような誇らしさは、ちょっと窮屈な感じもしませんか。ほんとうにやりたいことの中には、苫米地英人さんのようなロックンローラーという側面も含めておくといいかも知れません。いかがでしょうか。


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