真塩セレーネの本棚【短編小説】魔法の書店

AIで小説作成していません【月明かりの魔法を貴方に】 私はセレーネさんの小説と書店を広…

真塩セレーネの本棚【短編小説】魔法の書店

AIで小説作成していません【月明かりの魔法を貴方に】 私はセレーネさんの小説と書店を広報する八木ひよりです! という設定で、作品を書いている創作者Lです。ちょっと変わった活動ですがよろしくお願いします!カクヨム→https://kakuyomu.jp/users/masio33

マガジン

  • 短編全作品/真塩セレーネ

    真塩セレーネの短編集チェック用✨ 約5分で読める小説がこの書庫(マガジン)へ。他サイトにはここの作品を修正加筆、編集したものを投稿。作った生の状態が見られるのはここだけです。 ★マークは心に負担、刺激がある作品です。 温かく儚く、時に疾走を──

  • ホッと優しい記事集

    他の方の作品も掲載✨ハッピーエンドのみマガジン!ストレスフリー、ノンストレスな作品を集めました。 八木ひよりが厳選!お楽しみに⭐️そして皆さまに感謝!

  • 連載小説【AIと妖怪】Call Sign琥珀とマキナ

    妖怪琥珀とAIアンドロイドのマキナのSFファンタジー物語。 連載なので短編集とは別マガジンにし、エピソードをまとめました。 ⚫︎各話 約3分で読めるシリーズです。

記事一覧

【怪力ギャング令嬢】
第2話 海辺のクセ強な紅茶店
を投稿しました⭐️

カクヨムオンリー作品でこちらで公開できないのでお知らせ載せます🌙
アドバイスをもらい、2話以降は約3000字のペースで更新することになりました!

https://kakuyomu.jp/works/16818023213238654137

暴風の調べに映るは闇(★1分で読める詩、小説)

※心に刺激があるかもしれない作品です。  荒ぶる風に前髪が鬱陶しく今日は一段と風が強い。  台風は穏やかに気づかれないよう、ゆっくり近づいて規則正しい生活を土足…

紅茶よりコーヒー派。革命の海( 実話を元に5分で読める小説)

「クソくらえー!」 「おい、ジョン。汚い言い方すんな」  寒空の下、波音が響く港町の一角にレストラン2階のバルコニーから身を乗り出して叫ぶジョンと、そのジョンの肩…

朝起きたら【焦燥夏夜の音】が詩、その他部門で46位に✨

並びに【ガラス窓……】が269位に。こちらは結構前にnoteで人気だった作品で、再浮上嬉しいです。感謝✨

カクヨムにて、
詩、その他部門で68位⭐️

嬉しい✨ありがとうございます!
1分で読める【焦燥夏夜の音】
(カクヨム版は修正加筆版)

焦燥夏夜の音 (1分詩)

 少しでも足を止めると焦りが前のめりに出る。夏というものは色んなモノを連れて来る。  待ちに待ったライブや恋しい人、懐かしい人から期待や希望、想い出やら行事や面…

ひより日記【65話】約1分で読めるシリーズ

新作小説の進捗予定タスク、7月中に無事投稿できました! カクヨム作品【怪力ギャング令嬢】です。 【ジャンル】 ファンタジー、ラブコメ。 (1話は5000字ですが、2話以…

カクヨムにて新作【怪力ギャング令嬢】1話投稿しました!

夏にピッタリな拳で駆け抜ける物語です。全9話2万字以上を予定。
(初めての異世界恋愛ファンタジーを執筆で作者もドキドキです)
https://kakuyomu.jp/works/16818023213238654137

ひより日記【64話】約1分で読めるシリーズ

あっという間に七夕の季節ですね〜 6月出来たこと◆スポーツジムで運動不足解消 最初は1分も連続して走れなかったのですが、なんと4分間走れるようになりました! 嬉し…

ひより日記【63話】約1分で読めるシリーズ

なにから話そう。 60代の父が突然覚醒した話5月、驚くことに父が突然システムエンジニアになってました。(自称です) 元々の職業とは別なので、衝撃でした。父の友人が…

【涙色ルビー】1分で読める詩

私から言葉と音を奪っているのは、何だ。──私だ。 叫べ、声ある限り、言葉ある限り、思いある限り。 扉を閉めたのは誰だ。──私だ。 押し出せ、その手がある限り、夢あ…

ひより日記【62話】約1分で読めるシリーズ

GW(ゴールデンウィーク)後、のど風邪を引いて長引きました。皆さまはGWどう過ごしましたか? 私は親戚の子達と家族でゆっくり過ごしていました。お出かけして手相占いを初…

風邪引いてました💦みなさんも季節の変わり目、お気をつけて〜
まだ本調子ではないので、日記も少しお待ちください。

言わぬが花と軋む車輪 と──夜。(詩、小説)

「言わぬが花、それは悪いことではないと思うけど……」  窓越しに東京の夜景を見下ろす男女が二人。バーカウンターから離れた窓際でブランデーが入ったグラスを傾けてい…

ひより日記【61話】約1分で読めるシリーズ

 いま日記を『魔法の書庫』で開いて書いています。1人の空間は静かで好き。『魔法の書庫』はひよりの好む内装に変化しているので、とても落ち着く部屋です。 ひよりの書…

【連載5話】妖怪コハクとAIマキナ Call Sign

あらすじ 妖怪とアンドロイド、正反対の二人が最強の相棒となり、悪を蹴散らす旅が始まる。 ジャンル・SFファンタジーバトル 【第5話】謎 「うわ〜僕バス初めてだ!………

【怪力ギャング令嬢】 第2話 海辺のクセ強な紅茶店 を投稿しました⭐️ カクヨムオンリー作品でこちらで公開できないのでお知らせ載せます🌙 アドバイスをもらい、2話以降は約3000字のペースで更新することになりました! https://kakuyomu.jp/works/16818023213238654137

暴風の調べに映るは闇(★1分で読める詩、小説)

※心に刺激があるかもしれない作品です。  荒ぶる風に前髪が鬱陶しく今日は一段と風が強い。  台風は穏やかに気づかれないよう、ゆっくり近づいて規則正しい生活を土足で乱していくのだ。  なんと迷惑なことだろう。そこに1人の男が空に向かって吐き捨てた。 「来るんじゃねー! 来るならもっと早くに……俺を刺し殺してくれよ」  風が荒れ狂う中、街中を走り堤防までやって来た男。すれ違う人々は気にせず帰路に急いでいる。 「知らせも要らない何も要らない。ただ、唐突に刺してくれ。そう

紅茶よりコーヒー派。革命の海( 実話を元に5分で読める小説)

「クソくらえー!」 「おい、ジョン。汚い言い方すんな」  寒空の下、波音が響く港町の一角にレストラン2階のバルコニーから身を乗り出して叫ぶジョンと、そのジョンの肩を掴む黒ハットが印象的なマイク。 「どのみち俺たちゃ、ゴミらしいからな。声なんか聞こえねーさ」  ブラウンの瞳に影を落とし呟いたジョンは、手すりについた片腕を立て頬杖をついた。そんな様子にマイクは呆れた。 「荒んでやがる……」 「──その子の言う通り止めときな。まだ若い、身の振りかたを考えな」  突然、葉巻

朝起きたら【焦燥夏夜の音】が詩、その他部門で46位に✨ 並びに【ガラス窓……】が269位に。こちらは結構前にnoteで人気だった作品で、再浮上嬉しいです。感謝✨

カクヨムにて、 詩、その他部門で68位⭐️ 嬉しい✨ありがとうございます! 1分で読める【焦燥夏夜の音】 (カクヨム版は修正加筆版)

焦燥夏夜の音 (1分詩)

 少しでも足を止めると焦りが前のめりに出る。夏というものは色んなモノを連れて来る。  待ちに待ったライブや恋しい人、懐かしい人から期待や希望、想い出やら行事や面倒事まで多彩だ。  嬉しいことがあっても反面、自身の周りがいかに出来た人間かが分かり出来ない自分に申し訳なさが渦巻く。  なぜ走れないのかと足を睨んでしまう自分。眉を八の字にしては立ち止まり、果てない空を見つめ始める。  そんな日々に焦り、窓を網戸にして開けていると、ふとした涼しい夏の夜に鈴虫のオーケストラが聴

ひより日記【65話】約1分で読めるシリーズ

新作小説の進捗予定タスク、7月中に無事投稿できました! カクヨム作品【怪力ギャング令嬢】です。 【ジャンル】 ファンタジー、ラブコメ。 (1話は5000字ですが、2話以降は3000字くらいにしようと考えています。1話……修正カットして短くするかも? 今回ラブコメを描いてみたくて『異世界ファンタジー』『悪役令嬢』『異世界恋愛』『アクション』をキーワードに作ってみました。 2話は、あーでもない、こーでもない言いながら現在執筆中です) さて、セレーネさんの小説、見つかりま

カクヨムにて新作【怪力ギャング令嬢】1話投稿しました! 夏にピッタリな拳で駆け抜ける物語です。全9話2万字以上を予定。 (初めての異世界恋愛ファンタジーを執筆で作者もドキドキです) https://kakuyomu.jp/works/16818023213238654137

ひより日記【64話】約1分で読めるシリーズ

あっという間に七夕の季節ですね〜 6月出来たこと◆スポーツジムで運動不足解消 最初は1分も連続して走れなかったのですが、なんと4分間走れるようになりました! 嬉しいです。以前、図書館で運動能力は意識して鍛えないと衰えると書いてあり、特に足腰は分かりづらいと。 まさか、自分が1分間走れなくなっていたとは驚きでした。 頭のゴミを捨てるのにも効果的なようです↓ おかげさまで運動不足を知れましたし、これからも週1で続けます。 ◆星影のあんみつと天の川ゼリー もう7月。魔

ひより日記【63話】約1分で読めるシリーズ

なにから話そう。 60代の父が突然覚醒した話5月、驚くことに父が突然システムエンジニアになってました。(自称です) 元々の職業とは別なので、衝撃でした。父の友人がしている飲食店の管理システムを考える機会があって、やってみたら「出来た」らしいです。 口では「少しやらせてもらっただけ」そう言ってますが色んな考えの中に、その友人が使いやすいようにと、想いを込めて真剣に取り組んでいるのを知っています。 プログラミング ほんの少しだけ知識があった父が、今ではドラマの話をするよ

【涙色ルビー】1分で読める詩

私から言葉と音を奪っているのは、何だ。──私だ。 叫べ、声ある限り、言葉ある限り、思いある限り。 扉を閉めたのは誰だ。──私だ。 押し出せ、その手がある限り、夢ある限り、思いある限り。 見えない白線を引いたのは誰だ。──私だ。 飛び立て、その足がある限り、望みある限り、思いある限り。 限りじゃなくても、心の臓が脈打つならば望みがあるなら叶えに行こう。 叫べ、振り払え、魂を震わせよう。そうすればまた走り出せる。 1番の敵は、何だと思う? ──自分自身だ。 敵が他人なら

ひより日記【62話】約1分で読めるシリーズ

GW(ゴールデンウィーク)後、のど風邪を引いて長引きました。皆さまはGWどう過ごしましたか? 私は親戚の子達と家族でゆっくり過ごしていました。お出かけして手相占いを初めて受けたり、映画鑑賞したりと楽しみました! 5分の手相占いから手相占いを初めて受けたのですが面白かったです。 たまには良いかもしれませんね! 独立の線が2つあるようで、副業でも独立でも2つ成功しそうな良い線と言われました。 嬉しい反面、シングルタスクの方が得意なので常々地に足をつけると言い聞かせているの

風邪引いてました💦みなさんも季節の変わり目、お気をつけて〜 まだ本調子ではないので、日記も少しお待ちください。

言わぬが花と軋む車輪 と──夜。(詩、小説)

「言わぬが花、それは悪いことではないと思うけど……」  窓越しに東京の夜景を見下ろす男女が二人。バーカウンターから離れた窓際でブランデーが入ったグラスを傾けていた。 「──何が言いたい?」 「あら、やっぱり貴方も言葉にしてほしいの?」 「いや……僕は沈黙の表現が奥深くて好きなだけだ」  驚いて硬い返事をしてしまった男は、改めて落ち着いた声で答えると、グラスを置き挑戦的な瞳をする彼女を見つめた。  初対面で軽く話した程度なのに、意表をついた質問しだすミステリアスな彼女。

ひより日記【61話】約1分で読めるシリーズ

 いま日記を『魔法の書庫』で開いて書いています。1人の空間は静かで好き。『魔法の書庫』はひよりの好む内装に変化しているので、とても落ち着く部屋です。 ひよりの書庫は、アンティークな洋風家具が置かれた広い書斎で、本棚に囲まれた緑の草花が多く飾られた内装が特徴です。 壁の本棚に続くように四方をぐるりと2階の廊下がついていて階段もあります。天井には天体観測ができるようなものと、机には宇宙と星の模型。 イメージは『ハリー・ポッターのハッフルパフ寮とレイブンクロー寮』を足して2で

【連載5話】妖怪コハクとAIマキナ Call Sign

あらすじ 妖怪とアンドロイド、正反対の二人が最強の相棒となり、悪を蹴散らす旅が始まる。 ジャンル・SFファンタジーバトル 【第5話】謎 「うわ〜僕バス初めてだ!……あれ、人間がいない?」 「無人バスですから」 「え……」  調査の旅に出た僕らは今日、タケの「人間の町にも行ってみるか」という提案から山のバス停で佇んでいた。  いつも遠くで見ていたバスが徐々に近づく。高鳴る気持ちで待っていたけど運転席が空になっているのが見えて驚いたものだ。 「梅婆は人間が運転してるって