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転職1ヶ月目の雑記。
0 最近の、あれこれ
モーニングルーティーンのジャーナリングを、今朝はnoteに充てる。
ワーママ、転職、からすぐにリモートワーク、保育園休園のまま再び出社などなど…
さまざまなことが重なり、モーニングルーティーンの時間を確保するのが精一杯だった。
心身の健全さと、家族との時間を保つことが、重要かつ最優先課題。
時間を捻出するため、そして私のしたいことも同時に叶えるため、何かを諦めてから選択することも、時には必要。
1 夫は家で家事育児を、妻は会社に出稼ぎに
約2週間前、娘の保育園でコロナウイルス陽性者が出たと連絡があった。
幸い娘のPCR検査結果は陰性で、今日で終わる健康観察期間も体調変化なく、事なきを得たことは、本当にありがたかった。
父母である私たち夫婦は、陰性の濃厚接触者ということで、特に外出自粛などの制限はなかった。
しかし、
娘保育園が長期休園=必然的に外出自粛
となり、私はリモートワークに切り替え、夫はアルバイトの田植えを休み、家で娘を見たり家事をしたり…
一時的に夫が主夫となり、妻が外貨を稼ぐ…という、これまでわが家では長期的にはとらなかったスタイルを実践することになった。
夫はやむを得ず、自営の農業の春作業をストップし、私の仕事を優先する決断をしてくれたのである。
2 ステイホームと、転職直後の私の仕事
結果的には、私のリモートワークは失敗に終わった(爆)
理由はいくつか考えられる。
◯職種と、業務内容がリモートワークに向いていない。
◯転職直後2週間というスパンでは、私ひとりで判断し、完結させられる業務がほぼない。
◯パソコンに苦手意識があり、機器トラブルに弱い。
◯会社貸与のラップトップの設定に不備があった。
などなど。
結局、「会社判断」ということで、社長室の一画を借り、特別に隔離出社させてもらうことに。
それからは、ストレスが激減。
☆上司に聞けばすぐに解決することが多い。
☆口頭でのコミュニケーションだと、憶測や言葉の過剰/不備をあまり気にしなくて済む。
☆重要かつ優先度が高いタスクが分かりやすい。
夫が娘を見てくれている安心感、かつ「早く終わらせて帰ろう!」というモチベーションもありで、恐らくかなりはかどった日も多かったのではないかと。
前日のうちにタスクを見える化し、かつシングルタスクでその都度集中しようと意識することで、成果が上がってくるような心持ちにもなり…
「代表補佐」という業務の性質上、そしてまだまだ上司に聞くことが多く、社内の情報の蓄積も少ないこの時期に、リモートワークを経験出来たことは、一時的にストレス量が爆上がりしたにもかかわらず、結果的には貴重なフィードバックにもなったように感じる。
◯自分の強み、弱みを再確認出来た。
◯「仕事術」を実践で試して、カスタマイズ化出来つつある。
◯タスクの整理と、上司に相談する必要があることに気づけた。
◯社長や上司の間近で、場所を変えて仕事をする経験が、彼らのスピード感や価値観に気づく機会となり、自分に求められていることも明確になりつつある。
◯上記から、重要/優先度の高いタスクを割り出し、不明点はまず聞くべきという意識を強く持てた。また、そうでないとお互いにデメリットが多くなり、パフォーマンスも最大化出来ないと実感出来た。
将来的に、
「言われたことを正確にやる」
↓
「自分の強みを生かして仕事を選択したりデザインしたりして、全体への貢献度が高く、かつ自分のパフォーマンスを最大化出来る」
ようにしたいし、そうなるような仕事の仕方とスタンスの取り方を意識して、日々仕事をしたいと思った。
まずは、ルーティーン業務をしっかりフロー化し、ミスや漏れをなくすことからだけれども…(苦笑)
フレキシブルな働き方を許容してくれる上司(彼女も二児の母)と会社に、改めて感謝。
日本では、まだまだ当たり前でない場所も多いので。
3 ステイホームと、娘の成長
頭使いすぎたので、ここからはオキシトシンタイムを…(笑)
「ママ、今日はお仕事頑張ってくるからね。夕方、ご飯一緒に食べようね!」
と伝えると、
「うん!ばいばい」
と泣かずに見送ってくれた、間もなく2歳の娘。
ステイホーム後半は、少しお昼寝のリズムが崩れたり、お昼寝後や入浴前に泣いて手がつけられなくなったりしたことも。
仕事から帰宅して、夫の疲れ具合で、その日の娘の様子が伺い知れたり(苦笑)
ふたりとも、本当に頑張ってくれた…
仕事に終われ、家に帰っても気がかりで、心ここにあらずな時もあるよね…
(補佐業務なので、差し込みでどんどん仕事が入り、「終わる」という状態はないのだと、最近になって気づく笑 )
(かつ、目前に控えるオフィス引っ越しの担当者となっていて、分からないまま責任を重く感じている始末笑)
でも、娘との時間は、本当に意識して、じっくり取ろうと決めている。
ただ、一緒に座り、彼女のお絵かきやらシールはりやら、おままごとを見る。
覚え始めたセンテンスを繰り返す時は、じっと聴く。
必要なら、言葉を返す。
一緒にやりたいなら、彼女の世界に参加する。
大人が待たせること、イライラした態度が出ることもあるけれど、それもひっくるめて「家族で生活する」ということなんだと、日々の暮らしから感じとってほしい。
「日本昔ばなし」の一節を、夫が作った低いうんていのようなものを登りながら繰り返す娘を、なんとも愛おしく見守りながら、ワーママはただただ癒されるのである。
「むすめが~、」
「かしらが~、」
「きもののすそにむすびつけてー、」
「りゅうのふちの~」
大人でも言わんわ(笑)
アイディアを形にするため、書籍代やカフェで作戦を練る資金に充てたいです…