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届かない手紙

松下さんの企画に参加させていただきます。

本当にご紹介文なくても大丈夫です!!

ご苦労は察するに余りあります。


今年もお盆がやってきた。

私は今まで泣いてばかりだったけど、今年は違う。

14年半、私は抱えてきた。
抱え込んできた。

けどもう吐き出せそうだよ、父さん。

そのうち、私はこのnoteという街にあなたのことを書き殴るから。

それを許してね。

あ、今までも散々書いてきたけど。

これからは違う意味でね。

私は愛されてなかったと思って生きてきた。

今でもそう思うけど、それはもう葬られたことから。

いつか、それは自分自身で乗り越えるから。

今はあの子の就職が決まるように祈っててね。

またいつか会える日まで。



私は今日Xでこんなポストをしていた。

忘れていたのだ。

忘れていたというのは、お盆とはなんのためにあるかということ。

会いに行かねばならないのに、行けない自分。

母のところにも行かねばならない。

過去に別れた人たちも、きっとこの世界に今帰ってきているだろう。 

みんなに会っておきたい。

どこへ行ったら会えるのか。

みんなのお墓巡りをしたら会えるのか。

今は全員に想いを馳せよう。


これは
ひとつのプロローグ


本当にこれは「出せない手紙」なので、この企画に出せて嬉しいです。

ダークな手紙になり申し訳ありませんm(*_ _)m

吐き出すんだ!
吐き出せ、自分!!
怖がるな!!

…と言い聞かせ、ちょこっと今後の自分のための手紙でもあります…。

どんとこい秋2024
これも始まりの物語


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