秋分、寒川神社からグリッドを組む

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※本ブログは3度繰り返して読んでいただくと情報が有益なレベルにまで浸透します。

一年間を円環で捉えた時に、春分点を0ポイントとして、ちょうど180度の半円を描いた反対側のポイントが秋分点です。二十四節気の中でも特に重要なこの二つのタイミングを今年、私は両日とも寒川神社で迎えることができました。春と秋、これは種まきと収穫のリズム感でもあり、このサイクルは意図して使っていくことで躍動感や推進力も増していくことができます。

寒川さんの良いところはこの点で、もちろんレイラインという日本の東、千葉県玉前神社から西の島根県出雲大社にまでまっすぐに伸びている“御来光の道”の延長線上にあることです。寒川さんの後ろにはすぐに富士山があり、さらに出雲手前では元伊勢があります。

この直線上は太陽のエネルギーがまっすぐに降りてくることが古来から知られていて、その通り道をわかっていた古代の人々はその延長線上に神社をいくつも立てたのです。そしてそのうちの一つが寒川神社ということなのです。

ですから、寒川神社は二十四節気などのタイミングにいくことが宇宙的な力を引き込みたい場合は特に有効です。この場合、宇宙的な力というのは何か、ということですが、これは太陽が運んでくるより広大な星々の力、影響力のことです。

これは普段、瞑想をしたり星空を見るだけでも相当入ってきまが、当然地球と太陽、地球と太陽と月、などの角度による周波数の変化という概念を考慮に入れた場合、最も効率よくその恩恵にあずかれる日が二十四節気や新月満月などのタイミングということです。

私はそこまで熱心に占星術的な概念を使って日々の生活を組んでいる訳ではありませんが、話によると1990年代まででもインドにおける占星術に関する書籍は10万典以上出版されているそうです。これはいかに天体のリズムをインドの人々が重要視しているかの何よりもの証拠だと思いますが、さて日本はどうでしょうか。

寒川神社の資料館にはかつて渾天技と言われる天体観測をするための道具を用いて暦を作成していた様子が解説されています。しかし古い資料は現在ではほとんど残っていないそうで、1000年以上前の情報となるともうほどんどわからないそうです。

しかし、そのような証拠となる資料が残っていなくとも、寒川神社の境内にある難波の小池からは1000年以上変わらず新鮮な水が湧き出しており、その湧き水を信仰の対象として拝む文化が長い間ずっと続いてきたことは容易に想像することができます。

良質の水のあるところに人が栄えるのは世の常ですが、寒川神社という相模の土地はそれ以上に宇宙的な影響力がしっかりと地球にまで降り注ぐ地域です。実は毎回参拝するたびに思うのは、「寒川さん、神社経営うまいよな笑」という非常に社会的な感想です。

有名な八方除けのご祈祷は毎年全国一のご祈祷件数を誇るということです。これは宇宙的な力が経済性に関しても間違いなく強い力を発揮している証拠であり、このような寒川さんの姿を見ていると真のバランスとは何か、ということがより明確にわかってくるのではないでしょうか。

私はこの秋に他のレイライン上にある神社にも参拝しようと考えていますのでまたその際はレポートさせていただきたいと思います。


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