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【0017】 孫正義、損まさに良し &S-Reach プロジェクト例(0016)の説明編

物事の損得は時差で捉えませんか? これからの時代は、損も得も先取りしないと前に進めなくなったと感じています。広告に関しては効果の実態が把握しにくいので、混沌としているように感じます。 全てが飽和し成熟し切った現代社会で、未来の状況を読めるまで読んで安心、さあ始めましょうでは手遅れということです。 PDF資料には、その時差との駆け引きで理解と許容の元、社会貢献活動をしていきたいと願いながら書き留めさせて頂きました。 孫正義、損まさに良し 最近ソフトバンクが話題になって

    • 【0016】 S-Reach プロジェクト(例)

      小さなことをみんなは知りたい 今までは、企業の実働支援にこだわってあれこれ構想を描いていましたが、少しだけ視点を変えて考えて見たいと思います。 それはまず、企業のSDGs活動周知→人材採用→協賛→社会貢献活動→人材採用に響かせていく形です。 企業側はSDGs、CSRの観点で外部に伝えていくとなると、どうしても大きく見える事象にフォーカスされます。でも、企業を見る側は小さなことを知りたいのではないかと、ふと感じる時があります。 小さな動きをピックアップをして、本当は本音

      • 【0015】 プラットフォーム構想 終わりに 15P

        SDGsに関して現在の企業の動向は、社内枠(製品、サービス、工場、事務所、店舗、敷地、社員等)でのSDGs達成の動きが主流になっています。 CSR、ESG投資の観点から見ても、これからの時代は社内の活動は当然するべきこと、常識として位置づけられて行くと考えられます。さらに投資家や世間の目は、社外(分野外)での連携活動・事業貢献度・評価・付加価値創出等の指標にシフトし判断していく市場になると想定しています。 価値観や評価は心理的に、既存・箱内にあるものではなく、外へ外へと逆説

        • 【0014】 企業の内部留保の活用 14P

          企業の内部留保の活用という事で、企業にとってはあまり手を付けたくないところかもしれませんが、訴えていきたいと思います。 ここ最近の企業の内部留保が増加傾向となっています。直近の金融保険業を除く全産業の内部留保が446兆円でかなり膨れ上がっている状況です。 日本企業は内部留保が大きく、海外からのM&Aの対象として見られます。今までは、自社株買いをする事で株価が上がるので、海外からのM&Aを防止するために自己回避をしてきました。ただし最近では、自社株買いをしても株価が上がらな

        【0017】 孫正義、損まさに良し &S-Reach プロジェクト例(0016)の説明編

        • 【0016】 S-Reach プロジェクト(例)

        • 【0015】 プラットフォーム構想 終わりに 15P

        • 【0014】 企業の内部留保の活用 14P

          【0013】 SDGsとESG投資と統合報告書 11P〜12P

          ★SDGsは企業経営におけるESGを考えるときの指針となる世界共通目標に 今世界の投資の3分の1がESG投資へ向かっています。売上や利益・成長率以外に、環境への配慮、透明性や健全性も見て長中期投資を決めるESG投資が世界的に増加傾向です。ESGに取り組む企業の方が業績が上がるのではなく、ESGに取り組む企業にしか投資が行かないという構図になっています。 投資家達と同じ目線で企業を見ているのが就活学生です。ESG対応ができなければ優秀な人材の採用も難しい時代に入りました。

          【0013】 SDGsとESG投資と統合報告書 11P〜12P

          【0012】 S-Reachについて 6P〜10P

          ★S-Reachの事業イメージ 最初に社会的課題をリサーチして現状を記事にしてプラットフォームサイトにアップします。アップした記事を企業に周知して、その課題に対して実働支援(技術・サービス・製品・商品・人材等)をしたい企業を募集します。 次に課題に対してどのように進めて支援するかプロジェクト化をする為に会議を行います。1社だけではなく複数企業の協働での支援を理想としています。プロジェクト化した記事を再度アップします。アップ後、実働支援を始動します。過程も含めて随時変化があ

          【0012】 S-Reachについて 6P〜10P

          【0011】 感動に価値がある 5P

          全ての人間が当事者となれるような環境では、感動が感動を呼び、さらなる感動を呼び価値が溢れていく、、、 企業が持つ広告手段・価値観・コミュニティは固定観念の塊で飽和状態であると推測している。情報過多で選択できるものが多いのは、良し悪しの判別さえも困難になってきている。 ただ単に社会的基点(アウトサイド・イン・アプローチ)をアピールでは何も感動は生まれない。当たり前、当然を多く求められるようになってきたこの社会で広告・価値観・コミュニティに変革を起こし多様性を理解し許容するこ

          【0011】 感動に価値がある 5P

          【0010】新しいブランドへ 4P

          ただモノやサービスを売る時代が終わった今、企業は意識改革の動きにシフトチェンジしなくてはいけません。 そこで企業が社会インパクトのある新しいブランドを作ることへの舵切りができるように環境を提供していきたいと考えています。 ◇社内環境での努力 (既存自社ブランド修正) ◇寄付 (ブランドを買う) ◇社外環境での努力 (新しいブランド構築) 客観的に見たとき、どの姿勢に支持が集まり他社競合と差別化が図れるか? 自主的に企業都合で選択したか、第三者が掲げて訴えている社会的

          【0010】新しいブランドへ 4P

          【0009】企業の実働支援の必要性 3P

          社会的課題の解決には企業の実働支援が必要不可欠の時代になってきたと感じています。行政サービスや個人の支援だけでは、永続的なサポートが非現実的な社会構造になっています。緊急性のある課題に対してスピード感ある支援、持続する支援ができる企業の持つポテンシャルを存分に活かすことが企業のSDGsに繋がると考えています。 寄付だけではなく自らが実働支援で関わりに行く姿勢が企業の価値を高め広告効果として現れていくと思います。 実働支援は、企業の持つ技術、商品、製品、サービス、研究開発、

          【0009】企業の実働支援の必要性 3P

          【0008】企業のSDGsウォッシュをなくします 2P

          ここでは企業のSDGsウォッシュをなくす為に、根絶意識の周知にフォーカスして考えていきたいと思います。 まず嘘をつける環境にいないということが重要になってきます。少しでも偽わり工作ができることを客観的に感じさせてしまうと信用を落とすことになります。 既存・新規の企業基点(インサイド・アウト・アプローチ)の活動や発信は当然の動きであり透明性に欠けSDGsの言葉利用として捉えられる為、社外環境での活動や発信をすることで評価する軸が変わり信用を確保することができ新規でSDGsソ

          【0008】企業のSDGsウォッシュをなくします 2P

          【0007】企業SDGsウォッシュに危機感 1P

          今日からは、起業後にいろいろ感じたこと、SDGsはどうあるべきかという構想や思想を皆さんに伝えていきたいと思います。添付ファイルについては手打ちで羅列した状態の資料の為、読みにくいかもしれませんが目を通して頂けましたら幸いです。 SDGsウォッシュとは、簡単に言うと自己都合で選択した良い面だけをアピールすることである。自己都合で選択すると、どうしても一貫性が欠けてしまう。取組の誇大表現や取組をしてるフリが見抜かれるキッカケを自ら作りに向かっているように感じる。SDGsウォッ

          【0007】企業SDGsウォッシュに危機感 1P

          【0006】我が事と捉える為の支援の在り方

          上記2点のPDFについては、福祉系寄りで独立する前に妄想していた事です。 今構想を描いている内容と少し違うので、流し読みで大丈夫です。ただ、一つ取り上げて見ると、課題に直面している「脆弱な人々」の優先や意見表明のプロセスが SDGsの達成に向けて必要である。という部分。ここを丁寧にフォーカスしていく事で、全ての意味が深まり覚醒すると信じています。 特に企業の社会的課題の支援の在り方については、我が事化をより一層追求して欲しいと願っています。我が事として支援者と当事者のお互

          【0006】我が事と捉える為の支援の在り方

          【0005】持続可能な支援環境をつくる

          またまた福祉業界を例に述べさせて頂きます。 やはり、このアウトリーチという言葉はお気に入りです。 手を差し伸べる→声なき声に支援→誰ひとり残さない 声をかける、挨拶、誘う、褒める、共感・反応する、確認する、共同作業、老若男女の交流。少しのアクションで世界が変わる。 支援する側、される側のどちらも、どの動きにおいても余白は常に残しておく必要があると思います。一つに集中するとまわりが見えなくなり、視野がさらに狭くなってしまい状況が悪化、依存、行動範囲の拡大が不可まで行って

          【0005】持続可能な支援環境をつくる

          【0004】SDGs実現に向けて

          福祉関係の例で一般的に思いつくようなことを上げてみました。 フードバンク、子ども食堂の動きは最近増えきているように感じています。親子関係が良好な家庭は心配ないとは思いますが、ニュース・報道でもあるように児童虐待は増加しているのでは?といった印象です。そのような子供達は、本当に一刻を争うような食事に困っている状況の中、今あるようなフードバンクや子ども食堂で救助できるかとなれば難しいということが推測できます。極限の心理状況の中で心を開いてコミュニティの場に入る、情報を取りに行く

          【0004】SDGs実現に向けて

          【0003】社会サービスの盲点

          いつも感じているのが、社会サービスは福祉のみならず全てに言えることが有ります。それは、予防的支援や教育が少ない、ある程度の目標へたどり着けるような継続的な支援や教育が少ないということです。ほとんどが建前上の単発で終わらせる途切れ途切れで、意味を成していない社会福祉サービスも見受けられます。行政側のサービスを否定しているのではなく、徐々に行政は動いているとはもう少し民間や外からの連携意識を高めていけたら相乗効果は生まれると思います。 持続可能な社会を構築するには、企業や個人だ

          【0003】社会サービスの盲点

          【0002】手を差し伸べる必要性

          福祉にフォーカスした内容の資料になりますが、手を差し伸べる必要性に注目したいと思います。声なき声を聞けていない。まず、この状況をどうにかしないと本当の社会的課題の発見や支援をすることができません。メディアも含めて関わり方を慎重にしなくてはいけません。表面だけで満足をする支援側の感覚や意識が変わらないと次に進めないと思います。 支援者(行政福祉サービス)の声にもある通り、行政福祉サービスだけに依存していく以外にも何か別の手段や民間福祉サービスがあると改善する可能性が増えていく

          【0002】手を差し伸べる必要性