海外プロモーション事例：LEGO「ボタニカルチャレンジ」

こんにちは、「無名を全国区にするPR会社」株式会社エドカの小泉です。今回から、世界的に話題になった事例をピックアップして紹介していきたいと思います。第一回で取り上げるのは、LEGOの取り組みです。

LEGOの「ボタニカルチャレンジ」は、LEGOの大人向けボタニカルコレクションをプロモーションするために実施されたキャンペーンです。このコレクションは、植物をテーマにしたLEGOセットで、特に大人のファンをターゲットにしています。

キャンペーンの概要

1. TikTokチャレンジ:

   • 毎週TikTokでチャレンジを行い、花屋がLEGOボタニカルセットを使ってディスプレイを作成する様子を紹介しました。これにより、LEGOが単なる子供向けのおもちゃではなく、クリエイティブな大人向けの趣味としても楽しめることを強調しました。画像元

2. Instagramキャンペーン:

   • Instagramでもこのユニークな作品をフィーチャーするキャンペーンを実施し、SNS上での話題作りを行いました。

3. オフラインの取り組み:

   • さらに、LEGOストアを「Le Florist」という名の花屋に変身させ、実際にLEGOボタニカルセットを使ったディスプレイを展示しました。これにより、オンラインとオフラインのマーケティング活動を融合させ、実際に商品を手に取って見てもらう機会を提供しました。

画像元

目的と効果

• ブランドイメージの向上: LEGOはこのキャンペーンを通じて、大人のファン層にアピールし、ブランドの多様性とクリエイティビティを強調しました。

• SNSでの話題性: TikTokやInstagramといったSNSプラットフォームを活用することで、広範囲にわたるユーザーエンゲージメントを実現し、ブランドの認知度を向上させました。

このように、「ボタニカルチャレンジ」はLEGOのブランドイメージを刷新し、新たな市場を開拓するための革新的なプロモーションキャンペーンとなっています。

いかがだったでしょうか？今日は、話題になった革新的な事例として、LEGOの「ボタニカルチャレンジ」をご紹介させていただきました。今後も海外プロモーションの成功事例を取り上げていきます。

株式会社エドカ 実績

・5年間スポンサーゼロ、掲載ゼロの会社がTV5社、新聞3社、Yahoo!ニュースで掲載。法人企業6社との新規取引に発展。

・売上減で窮地に立たされていた広告媒体（雑誌）が全国で完売。Amazonで品切れ、TVやネットニュースで話題になり、問い合わせによる新規スポンサー獲得に成功。3年連続広告売上げ増。

・無名から全国区に。3年で売上2倍（7億から14億） アーティストご用達のブランドに。

・手探りでマーケティングをしていた企業が、芸能系Youtube番組に出演、女優とも共演、有名ミュージシャンとコラボ。コロナ禍で急拡大中。

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