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しているのではなく、自発的にしている。

スポーツをしいて、トレーニングをしている。

『している』

に満足している事はない。
むしろ、それよりもそのスポーツで自分と向き合う時間が年々楽しくなっている。

◯◯がらできるようになりたい。

これは、若ければトレーニングである程度何とかなる。だが、40を超えてそれが叶わなくなる。

目標がある、挑戦したい事がある、経験からするとやらなければいけない事、できないといけない事がわかる。

データも残る。

そうなると、出来るようになる自分と現時点でのリアルな自分と向き合わなくてはいけなくて、経験を活かしてトレーニングメニューと予定を組んでいく。

仕事もしながらなので、時間と日数的に厳しい時もある。


だけど、それでも取り組んでトレーニングしてどこまで自分を理想に持っていけるか?が楽しくて、少しずつだが出来なかった事が出来るようになったリアルな自分が楽しくて。


キツいけども、それがまた楽しい。

こう言う反応は、生きている時だけ動ける時しかできない。

それが癖になると言う事は、脳はそれを求めているということ。


好きだから出来るわけで、努力とかではなく自分を昨日より高めたくて、それがまた楽しくて。

今朝も身体は痛かった。

だけど、それはトレーニングがしっかりと出来たからであり目指しているところに少し近くなったなら。だと。


個人事業主で個人商店で、ほぼ1人で対応してコーチングしながら自らも高めていく楽しさ。


仕事に関しても、ふと今思ったけど今が1番ツラい。って振り返って思った。

あの時は、その時が1番辛かった。だけど、トレーニングとは逆であの頃よりどんどんキツくて辛くなっている。

ドン底と思っていたけど、今と比べれば。。。

この状態が、いつの間にか普通に、当たり前になっていた。

明日も、明後日も、当たり前になるだろう。

当たり前って怖い。

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