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仏教に学ぶ生き方、考え方「四日ぶりの日常」

 昨日で「三泊四日」の広島〜島根旅行を終えました。

 広島も島根も何回も行ったことはありますが、今回はもう一歩踏み込んで時間をかけてより深く回ることができました。

 呉の「灰ヶ峰展望台」では砲台跡がそのまま展望台に作り変えられており、父親のかつての想いや行動に迫ることができました。

 また宮島では厳島神社参拝にくわえて、「ロープウェイ」で瀬戸内海を展望したり「大鳥居」をくぐったりすることができました。

 最近人気の「生もみじ」も美味しくいただきました。

 そして広島と島根の「ホテル」にゆっくり泊まることもできました。

 最近、こんなに日常を離れたことはないなとあらためて感じております。

 そして今日からまた日常が始まりました。

 先ほど法要を済ませたのですが、久しぶりに唱えるお経は「集中力」も増すように感じます。

 自分で声を出しているのに、その声を客観的に聴いている自分がいる。

 何か仏様がお経を「聞かせてくれている」ような錯覚さえ覚えました。

 いつもの自分から離れることで、より「客観的な見方」ができるのではないかと思っております。


☆今日の一句☆

 日常の
    中に光の
        粒拾い

 



☆今日の一句☆

 

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