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おばあちゃんが来た! 姑vs嫁バトル再び!?

4年ぶりに義母が大分まで遊びに来ました。

昨年、私と息子たちは義母の住む宇都宮まで遊びに行ったのですが、夫も含め全員そろってみんなで集まるのは久しぶりです。


お昼ご飯のお店はどこがいいかなー?
和食がいいであろう義母、魚好きの次男ハルキ、ウナギ好きの長男アキラ、全方位に配慮
しまして(私と夫はなんでも食べます)豊後大野市にある割烹大野川へ。

わーい💕 おいしそー💕


久しぶりのご馳走に満足した後、駐車場でアキラが大きなヘビの抜け殻を見つけました!
しかも破れてるところもなくキレイに抜けてる!
おおー。すごいなー!!

ひらめくヘビの抜け殻


早速、アキラは次男ハルキの首に巻き付けて、

「伊黒~、伊黒~」

といじめています。

「もーやめてよー」
こちらがホンモノ。
『鬼滅の刃』の蛇柱
伊黒小芭内(いぐろおばない)さん



相変わらず悪いお兄ちゃんです。

そんな様子を見ていると、ハルキが小さい頃、嫌いなセミの抜け殻で結界を作っていじめてたなーとか、しょーもないことを思い出したりしました。

抜け殻で結界作ってた写真が見つからず。
これはリアルなセミでいじめてるところ😅


でも今のハルキは、セミの抜け殻もヘビの抜け殻も(困った顔はしているものの)もはや平気なのです。

ハルキ!成長したねー😊🌟
(成長してないのはアキラだけ…)

結界の写真を探してたら、
カエルを乗せられてるのもありました💦
ホントにしょーがないお兄ちゃんだなー。

ちなみに、このヘビの抜け殻は金運アップのお守りになるぞ!と持って帰ったんですけど、1週間も経たないうちにすごーい臨時収入がありました🌟 ビックリ🌟 ヘビさん、ありがとう💕



さて、続いては同じく豊後大野市にある稲積水中鍾乳洞へ。

ライトアップされてキレイ🌟
ちょっと怖い。
私は先までいけず…💦


ここは、世界でも珍しい水中に鍾乳洞があって、最近では流行りのサウナやダイビングも楽しめたり、キャンプもできるようです。

鍾乳洞入り口へ向かう橋の下に
いきなり泳いでる人がいてビックリ❗


鍾乳洞の外にも美術の展示や昭和の部屋、散策コースに突然サイが現れたり、色々な要素が混沌としている、なかなか不思議で面白い観光地です。

なぜか急にサイ。
池の鯉を食べているかのような龍神さま。
わんちゃん菩薩とにゃんちゃん菩薩
私のためにあるかのような
ぼけ封じ観音。
よろしくお願いします。
昭和の電話のかけ方がわからないハルキ。
ジーコジーコとやらせてみたら
「ええーー、昔の電話めんどくっさーーー!!」
と、ビックリしてました。


池のカモにエサやりしていると、水中にいくつも卵が落ちてたんですけど…カモって泳ぎながら卵産むんですかね?
温める気ゼロですよね??

カモの母さん、適当すぎんか??



夜は大分市内に戻って夕ご飯です。

お義母さんが、

「おほほ。ここは私がご馳走しますからね💕
遠慮なく食べてね💕」

と、おっしゃってくれたのをいいことに、ホントに遠慮なく大分地魚のお刺身やヒオウギ貝、ジビエなどなど調子に乗って(お高いお料理を)どんどん頼んでしまいました😅

おおいた和牛サーロインすき焼きと
大入島オイスター
イノシシの炭火焼き
写真撮り忘れたヒオウギ貝はこんな貝。
私は塩焼き、義母はウニ醤油焼きでいただきました💕


で、お料理の添え物のレモンを、

「私ねー、柑橘が好きなのよねー🍋」


と、そのままガシガシ食べている義母。


「うわー、お料理にかけるんじゃなくて、そのままガシガシいくってワイルドですねぇ~」

と、私が感心していると、

「ええ、美味しいのよ~~🍋」

「体にもいいのよ~🍋」

と、次々と添え物レモンを食べていく義母。

ところが食べても食べても、注文したお料理と共にやってくるレモン。
ほとんどの料理にレモンつけてるんじゃないかっていうぐらい、どんどん来るので、

「お義母さん、またレモン来ましたよ🍋」

「はい、どうぞ🍋」

「あ、こっちにもまだレモンありますよ🍋」


と、せっせとレモンを義母の皿に運ぶ私。


決して昨夏の「食べろ食べろ攻撃↓」のお返しではありません😅


でも、義母は私と違ってちゃんと完食してました。
すごいなー。

参りました…😅



そして、そろそろお開きというところで、せっかくだから写真を撮ってもらいましょう、ということになりました。

スタッフさんを呼んで写真をお願いしたのですが、義母のカメラはいまどき珍しいフィルムカメラ。

若いスタッフさんは、

「え…これ…使ったことないんですけど。ど、どうすれば…」

と、困ってます。

「シャッターのボタンを押すだけなのよ。おほほほ」

と、義母がレクチャーするも、スマホみたいに確認する画面がないので、またまた困っている様子。

「ほら、そこから中を覗いてシャッターを押してくれればいいのよ。おほほほ」

「え、えと、こうですかね??…なんか、あまり入らないんですね…皆さん少し寄ってもらっていいですか??」

初めてのフィルムカメラに戸惑いながらも、なんとかシャッターを押してくれたスタッフさん。

でも、当たり前ですがその場で“ちゃんと撮れたか”を確認することができません。

「大丈夫ですかね??…念のためもう1枚撮りますね」

と、気を利かせてくれた瞬間、義母が、

「ダメ❗ダメ❗」

と、激しく制止。


「これはね、スマホと違ってね、フィルムがね、どんどんなくなっちゃうのよー。
撮ったら撮っただけ減っちゃうのよね。おほほほ」

と、相変わらずマイペースです😅
(↑悪気ゼロの天然です)

私やアキラは、

「ちょ! 写真撮れって呼んどいて急に撮るなとか!!」
「ひどすぎる! かわいそう!」

と、大ウケだったのですが、気を利かせてくれたスタッフさんには、ほんと申し訳なかったです😅スミマセン💦


確かにその場で確認できないのは不安になるし、何枚も撮ったらフィルムがなくなっちゃうよーっていう感覚はあんまり分からないですよねー。

そういえば私も昔は、旅行中どういうフィルム数の配分で写真撮るかって考えてたなーって思い出しました。
だいたい最初は節約しながら撮り、旅の後半になってくるとフィルムが余りそうになって、たいしたことないモノでもバンバン撮り始めるんですよね…💦


さて、若いスタッフさんは、そんな義母に嫌な顔一つせず、

「貴重な体験をありがとうございました💕」

と、義母にカメラを返していました。

貴重な体験!!…確かに😅


今年87歳になる義母ですが安定の義母。
元気そうで何よりでした。

「また来るわよ。おっほっほっほ」
今回のメインの目的はコレでした。

こちらの記事にたくさん♥️いただきました。読んでくださっている皆様、いつもありがとうございます😊

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